1964-06-23 第46回国会 参議院 運輸委員会 第32号
金融機関と、それから荷主——これは鉄鋼連盟、あるいは石油連盟、セメント協会、石炭協会というような荷主関係の団体、それから労働関係といたしまして全日本海員組合とか全日本造船労働組合というような組合関係、それから内航海運事業者の関係といたしまして、船主協会とか近海汽船協会とか近海タンカー協会とか全国海員組合連合会というような内航海運業関係、それから造船関係といたしまして、日本造船工業会、それから日本中小造船工業会
金融機関と、それから荷主——これは鉄鋼連盟、あるいは石油連盟、セメント協会、石炭協会というような荷主関係の団体、それから労働関係といたしまして全日本海員組合とか全日本造船労働組合というような組合関係、それから内航海運事業者の関係といたしまして、船主協会とか近海汽船協会とか近海タンカー協会とか全国海員組合連合会というような内航海運業関係、それから造船関係といたしまして、日本造船工業会、それから日本中小造船工業会
なお、中小造船業の団体として、中小造船工業会というのがございます。これは造船工業会のメンバーとして団体加入をいたしておりますが、常に大企業、大手の造船業の高い技術が中小のほうに自然に流れるようなパイプがつくってありますので、今後設計センターなどを設置する計画がございまするが、業者の団体内で技術を練摩し、向上する機会も相当多いわけでございます。
最初に先生が御指摘になりました、輸出にあたっても最も適当した船舶の設計ができないじゃないかといったような御趣旨の御質問がございましたが、これにつきましては、ただいま同業者団体が、中小造船工業会におきまして設計センターというものの設置を考えておりまして、これに対しましては、この団体が大手の組織しております日本造船工業会の団体会員でございますので、大手の高い技術の援助をも受けまして、りっぱな設計活動を臨機
その点につきましては、政府の予算によります標準設計の面で、中小造船工業会をして、中小型船の造船所が自分の手で設計し、建造できるようなりっぱな標準設計をつくらせておるわけでございます。これにつきましては、二百トンとか、五百トンでありますとか、あるいはただいま総トン数二千トンの鉱材運搬船も中小造船所が自分で建造できるように、模範的な設計を現在つくりつつあるわけであります。