1986-03-27 第104回国会 参議院 文教委員会 第3号
最初に、鈴木参考人と中小路参考人にお伺いしたいと思いますけれども、先ほど長谷川さんも能重さんも、長谷川さんは学校が一枚岩になって、能重さんは学校が一致団結して学校の正常化に努力されたと。私はやはり、そういった教職員が一体になってやることが必要だと思うんですけれども、問題は、どのようにしてその一体化をつくり出していくかということでございます。
最初に、鈴木参考人と中小路参考人にお伺いしたいと思いますけれども、先ほど長谷川さんも能重さんも、長谷川さんは学校が一枚岩になって、能重さんは学校が一致団結して学校の正常化に努力されたと。私はやはり、そういった教職員が一体になってやることが必要だと思うんですけれども、問題は、どのようにしてその一体化をつくり出していくかということでございます。
まず、中小路参考人にお伺いいたしますが、いじめをなくす上で教育的力量の向上のためには職員会議のあり方を含めた学校の民主的運営が非常に必要だとおっしゃられましたし、また、「世界」の四月号ですか、その中で、職員会議が民主的に運営されているのは五〇%にすぎないというふうにもおっしゃっておられます。
次に、中小路参考人にお願いをいたします。中小路参考人、
次に、中小路参考人にお願いをいたします。
○中小路参考人 私、現場で教育実践を進めている現場の教職員の立場から、定数法の抜本改正についての意見を申し上げたいと思います。このような機会をつくっていただいたことに心から感謝を申し上げます。 いま私ども、日本の教育について、教育実践をしている者として同じく深刻な悩みに置れかています。どう言おうと、子供の学力が低下をしているという問題が、あるいは停滞をしているという問題があります。
次に、中小路参考人にお願いいたします。