1988-04-01 第112回国会 衆議院 運輸委員会 第6号
○高橋説明員 ただいまの先生の御質問、民間金融機関の中小船舶業者に対する貸し付けについての御指摘かと存じますので、その観点からお答えをさせていただきます。 当然でございますが、民間金融機関が貸し付けを行う際の条件等につきましては、貸し付け先の信用力等を勘案いたしまして金融機関の自主的判断によって決められるものでございます。
○高橋説明員 ただいまの先生の御質問、民間金融機関の中小船舶業者に対する貸し付けについての御指摘かと存じますので、その観点からお答えをさせていただきます。 当然でございますが、民間金融機関が貸し付けを行う際の条件等につきましては、貸し付け先の信用力等を勘案いたしまして金融機関の自主的判断によって決められるものでございます。
政府は内航海運の重要性を十分認識しており、実情を調査し金融面が隘路となって中小船舶業者の建造が困難になることのないよう可能な限り配慮する」旨の答弁がございました。 さらに、参考人として出席した森永日本銀行総裁に対し、「公定歩合引き下げの時期及びかつての過剰流動性、スタグフレーション下の通貨政策にかんがみ、これからの通貨供給、信用供与の基本本的な考え方はどうか」などの質疑がございました。
○国務大臣(大平正芳君) 実情よく伺いまして、金融面が隘路になって中小海運業者、中小船舶業者のための船舶建造が阻まれるというようなことのできるだけないように、大蔵省といたしましても可能な限り配慮をいたしたいと思います。
それにもかかわらず、中小造船所であるとかあるいは中小船舶業者、なかんずく内航船に至っては、まことに前途暗たんたるものがあります。あまりにその差がはなはだし過ぎる。しかるに今日のような時代でも、なおかつ政府の施策というものは、大造船所、大汽船会社に重点的に国家の莫大な費用を持ち込んでそれを援助しておる。
○小山(亮)委員 そうしますと、今私が言ったような中小造船所対策とか、中小船舶業者救済案というふうなものについて、具体的な案をお聞きですか。