1967-04-21 第55回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号
○池田(禎)分科員 その方針を今後施策の上において推進されていくと思いまするが、今度石炭の特別会計もおつくりになりまして、そしてこれは五百二十一億ですか、というような予算の裏づけを出してもらっておりますが、これについて先般福岡で全国の中小炭鉱代表者会議というものがありまして、われわれも、議員みな呼ばれました。これは、そのまま受け継ぎで言いますると、その配分について大きな不満がある。
○池田(禎)分科員 その方針を今後施策の上において推進されていくと思いまするが、今度石炭の特別会計もおつくりになりまして、そしてこれは五百二十一億ですか、というような予算の裏づけを出してもらっておりますが、これについて先般福岡で全国の中小炭鉱代表者会議というものがありまして、われわれも、議員みな呼ばれました。これは、そのまま受け継ぎで言いますると、その配分について大きな不満がある。
先月の十二日に大手筋炭鉱、中小炭鉱代表は年度末までに百五十万トンの出炭抑制を自主的に申合せいたしております。約一割の出炭制限でありまするが、勢いコスト高を招きまして、更に休山閉山、人員整理、失業者の発生を余儀なくされるのでありますが、この段階に及びましても、政府は無為、無策、これを放任しようとするのでありまするか、この際政府当局の方針を伺つておきたいのであります。
められているわけでありまするが、この日本石炭協会というものは、非常に我々中小炭鉱から見れば独善的などころがあり、その例を一つ見るならば、日本石炭協会の理事会というものは、殆んど大手筋の人たちのメンバーによつて組織されており、四十人前後の理事というものは、その中に我々常磐を代表するのがただ一人の生産者が理事となつて出ているに過ぎず、北海道、山口においても僅僅三名しかないのでありまして、四十名前後の理事の中で三人の中小炭鉱代表
○舟橋参考人 北海道中小炭鉱代表の舟橋であります。会期もあと非常に迫りまして、御多用、御多端の折柄、私ども炭鉱界のために貴重な時間をさいていただきまして、御聴取くださいますことを心から感謝いたします。感激をもつて私ども北海道の実情と、かくしていただきたいということを、陳情の意味を含めて申し上げたいと思いますから、どうかそのつもりでお聞きとり願いたいと思います。