1972-05-23 第68回国会 参議院 建設委員会 第15号
小規模河川改修費の補助が十分の四ということでは、工事がおくれるのじゃないかと私ども思うのですが、中小河川改修費補助は、一級の二種が三分の二、二級河川については二分の一、ここまで中小河川改修費補助というものはなっておるわけですね。それに対して十分の四ですから、こういう大きな違いがあるということについて、ここまで上げるのが当然じゃないかと考えるのですが、どうですか。
小規模河川改修費の補助が十分の四ということでは、工事がおくれるのじゃないかと私ども思うのですが、中小河川改修費補助は、一級の二種が三分の二、二級河川については二分の一、ここまで中小河川改修費補助というものはなっておるわけですね。それに対して十分の四ですから、こういう大きな違いがあるということについて、ここまで上げるのが当然じゃないかと考えるのですが、どうですか。
○委員長(下條恭兵君) その次にもう一つお尋ねしたいと思うのですが、二十八年度の建設省の予算書の中で、八百五十五ページのところに、「上記の河川等事業費には「国土総合開発法」に基く北上地域特定総合開発事業計画による北上川改修事業、和智川総合開発事業及び中小河川改修費補助等に要する経費九億五千七百五十万円が含まれている。」とあります。
河水統制調査費が四〇%、中小河川改修費補助が三七%、災害防除施設費補助が二八・一%、河水統制事業費補助が三九・八%、河川調査費の補助が四一%、河水統制調査費補助が四三%、北海道河川改修費が四四・三%、北海道河川調査費が四一%、北海道地方費河川改修費補助が四〇%、平均しまして三八・二%、これは平均ですから少さい、三八%というのはちよつとおかしいのですが。
それから中小河川改良費補助九億六千万円というのは、当初要求の中小河川改修費補助五十億というものに対する数字でございます。それから河川調査費補助一千万円というのは、要求の河川調査費補助五千万円に対する数字であります。それから北海道地方費河川改修費補助四千三百万円というのは、北海道地方費河川改修費補助千億に対する数字であります。