1952-12-02 第15回国会 衆議院 建設委員会 第4号 これはあとで申し述べますが、中小河川局部改修等の全治水関係の事業を完成いたしますと、現在水害地と称するものが日本に約百万町歩ございますが、この百万町歩の水害箇所を全部救うことができるのでございます。その水害地が年々水害を受けるわけではございませんが、そのうちの約半分、五十万町歩くらいが昨年までの統計では年々災害を受けておる。すなわち五十万町歩くらいが年々水害になつておる。 米田正文