1982-03-08 第96回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号
一例を申し上げますと、先生御存じかもしれませんが、京浜六区への工場の集団化のケース等は、実際にいろいろな運用を通じまして五百平米を上回るものについても例外的に認められるというような処理をしておりますけれども、工業制限もこれだけ効果を上げてまいりまして、一方もう出るに出られない部分も中小工場等であるわけでございます。
一例を申し上げますと、先生御存じかもしれませんが、京浜六区への工場の集団化のケース等は、実際にいろいろな運用を通じまして五百平米を上回るものについても例外的に認められるというような処理をしておりますけれども、工業制限もこれだけ効果を上げてまいりまして、一方もう出るに出られない部分も中小工場等であるわけでございます。
していることでそのために住環境が劣っておる、あるいは防災上も危険があるというような地区につきましては、先ほどちょっと申し上げたことでございますけれども、工場移転用地の問題、あるいは工場移転跡地をどう利用するかといった問題、さらにはその移転の費用をだれが一体負担するのかといった問題、また、中には危険工場でございましてもいわゆる地域密着型と申しますか、その場所でないとなかなか業務もやっていけないというような中小工場等
御存じのように、地域におきましては中小企業等の工場が散在をいたしておるというような状況もございまして、一般的には公共下水道で措置をするというのが普通でございますけれども、ただ中小工場等がまとまってありますような場合につきましては、現在の制度におきまして特定公共下水道という制度がございまして、そういったものは汚染者負担の原則に基づきまして資本費を回収するというようなことでやっております。
と申しますのは、牛乳の需給が現在供給過剰という状態でございますために、いわゆる農協プラント、生産者団体がみずから経営いたしますような乳業工場を中心といたしまして、中小工場等においてある程度投げ売り的な行為が行われ、これがスーパーに持ち込まれて乱売の大きな原因になっているということでございます。
そこで伺いたいのは、既存市街地の中にある中小工場等をこの農工団地に集めるような方向をとることは可能なのかどうか、また、あるいは住宅団地等に用途を振りかえることは可能なのかどうかをお伺いをいたします。
こういう状況と、また同時に、公害源といわれておりますが、中小工場等におきましては、住宅密集地の中にあるがために騒音その他で非常に苦情を受けている工場がございます。これを、住宅地を遠く離れました埋め立て地等に集団的に移転いたしまして、この環境整備をすることによって、これは完全に無公害工場になるというような事例もたくさんあるわけでございます。
それらの中小工場等の対策ですね、こういうものも今後相当きびしくしていかなきゃならないだろうと思う。これはまあ資金的になかなか問題があるのじゃないかという気がいたしますけれども、しかし、そういうことを言っちゃいられないと思うんで現在の労働基準監督署等の手がそういう中小零細工場にまで十分に指導の面で及んでいるのかどうか、この点も念のためにお伺いしたいと思います。
○古川(雅)委員 通産省の御答弁をいただく前にもう一つお伺いしたいのでございますが、この問題につきましては、こうした爆発事故が相次いでいる現状から考えれば、そしてまた特に中小工場等において危険が充満している、そういう要素が充満している、そういう実情にあっては、これは単にこれから検討するとかあるいは監視を強化するという一片の努力目標だけでは済まされないと思うのでございます。
○宮崎(仁)政府委員 御指摘のように、隅田川の汚染は非常にひどいわけでございまして、ここに汚水を流す工場、事業場等は、御承知のように、荒川下流から、特に江東地区等を中心とした中小工場、こういうものが主体でございますが、具体的に工場、事業場の数が幾らであるかというのは、いま手元に資料がございませんけれども、御承知のとおり、この江東地区等の中小工場等は、東京都が数年前から計画的に分散をやっていこうということで
それから第四番目の特別都市下水路につきましては、事業の性格が、企業、中小工場等が密集している地域におきまして、工場排水によって水質汚濁現象が起こっている地域に特にその水質汚濁防止をはかるために行なう事業でございますが、国が四分の一の費用を持ちます。
もかかりますし、なかなか困難でございますが、やはりこの際下水道工事を根本的に進めていかなければならぬという考え方は、今回の法案提案と同時に相当政府の内部でも真剣に検討されておる問題でございますけれども、下水道の問題にいたしましても、あるいはそのほか事業場の現状からいたしましても、業界の反対とかなんとかいうことだけではなく、あまり最初から理想的な段階にいきますことは妥当を欠くのではないか、工場にいたしましても中小工場等
電気ガス税を消費税として純化し、原料として使用するものを非課税とするならば、一部の産業に限らず、中小工場等の電力も非課税とすべきであろうかと思うのであります。われわれはこの不均衡の是正のため、とりあえず従来の非課税分に二%の税を課し、一般家庭用等その他には三%の軽減の措置をとろうとするものであります。また街灯について公共用として一定のものにつき電気税を課さないこととしたのでございます。
まあ高いととろを下げるわけではないという御趣旨のようでありますから、ある程度安心をいたしましたけれども、これは実際問題としてあなたの言われたように系列の中にある下請機関、あるいは中小工場等、こういうものに対して大企業が徐々にではあっても力を貸していくという、こういう姿というものは一体だれがこれをなされるのか、私はこの辺がどうも疑念となって残るわけでありますが、大臣はこれは純粋な労働問題の解決、労働問題
かつては炭鉱地帯におきましても、炭鉱地帯の環境が非常に悪いということでそういった悪環境にございます子供たちの就職が妨げげられたというふうなことが多々あったのでございまするが、最近の新聞紙上等で見ますると、今度は基地の子供たちに対しまして、大工場その他中小工場等におきまして、基地の子供たちはごめんだというようなことで、基地の子供たちの就職に関しまして一つの大きな問題を提起して参っておるようでございます
そこでまず御質問いたしたい第一の点は、昔の陸海軍の工廠あるいは軍需省関係の所管に属しておつた工場の機械類で、あなたの中小企業庁の所管ではありませんけれども、国有財産として保管されておるものが相当あろうかと存じまするが、その点、どれくらいあるか、また中小工場等にまわし得るような機械があるかどうか、また国有財産として保管されておるが、その処分方針はどうなつておるか、もし御存じであればお聞かせ願いたいと思
お話のように、優良な技術、機能をもつておる中小工場等が、なんらか数軒主主的な組織をいたしました場合に、かようなものに対しても配分する、言いかえれば完全統合というような形式でなく、不完全な統合体でも、これに対して資材の配合をつけるというようなことについての御配慮があられるかどうか、この点をお伺いしたいのであります。
石炭の事情の悪い今日、關東特に都内における石炭の不足を補うため、小くとも四千カロリー以上の優良なる亞炭をもつて補充しているところの各中小工場等においては、亞炭の都内に配達されることを非常に要望しておるのであります。一面亞炭の生産者關係は、亞炭公園が主要なる各驛に亞炭貯藏庫の建築はされておりまするけれども、まだ東北六縣を通じてわずかに數箇所にすぎないのであります。
誠に日本産業復興のために有難いことだと思ひまするが、私は水谷商工大臣と和田安本長官にお願いをしたいことは、日本は只今も申上げましたように、特に中小企業、殊に中小工場等が沢山今資材はなく、仕事がなくて困つておるのであります。内閣総理廳の統計局発表等によりますると、三十六万五千という工場のある中、五十人以下の工場が三十五万あるということが出ております。
かようなものを都内に輸送しなければ、越冬燃料の問題はむろんのこと、石炭不足の折から各商工業、中小工場等における熱源としての亜炭の輸送というものがまことにおぼつかない、その結果せつかく復興しかけたところの中小工場等における燃料がはいりませんために、工場がストツプするというような傾向に陷るおそれがあるのではないか。まことにゆゆしい問題である。
しかしながら私は現在の日本の情勢下においては組織勞働者以外、殊に中小工場等においては、今未組織か、あるいは不完全な組織勞働者が多いことを考えた場合におきまして、その未組織勞働者の問題に對して、政府はこれらの未組織勞働者に對する組合の設置とか、あるいは將來起る失業保險の問題であるとかいう問題等につきまして、どういうふうに考えておられますか、御所見を承りたい。