1971-03-10 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
逆に長官が方々の委員会、沖特、予算委員会で答えておられるのは、沖繩に対する進出企業のほうについては、たとえばアルミなんかについてもそうですが、きわめて明快に税制、税金についてはこうする、やれ土地についてはこうすると、てきぱきものを言っておられるわけでありますけれども、さて片一方の中小商工業者諸君を対象とするものの言い方というのは、きわめてどうも不親切きわまるという気がする。
逆に長官が方々の委員会、沖特、予算委員会で答えておられるのは、沖繩に対する進出企業のほうについては、たとえばアルミなんかについてもそうですが、きわめて明快に税制、税金についてはこうする、やれ土地についてはこうすると、てきぱきものを言っておられるわけでありますけれども、さて片一方の中小商工業者諸君を対象とするものの言い方というのは、きわめてどうも不親切きわまるという気がする。
かかるありさまでは、もはや、農民諸君も、中小商工業者諸君も、社会党を全面的に締め出す決意をせざるを得ないでありましょう。(拍手、発言する者多し) 私どもは、日本社会党が国民全般の利益の上に立脚した大政党に成長せられ、二大政党対立の実をあぐることを衷心から祈るものであります。
全国の中小商工業者諸君は、今こそ立つて、この世界的な苦難に向つて、勇気凛々、強力に進発せられんことを衷心こいねがうものであります。 最後に再び、国会と政府が中小企業者に対しまして一層の熱意を示されんことを要請して本討議を終ります。(拍手)
今日労働者諸君が勤労所得税の撤廃、農民、中小商工業者諸君が基礎控除三十万円の要求をされておるのであります。昭和十五年当時免税点が千二百円であつたことを想起すれば、基礎控除三十万円は当然の額であります。
これに対して勞働者、農民、漁民、中小商工業者諸君が、全人民をあげて一大闘争をしようとすることは、当然ではないか。さて、かかる状態に対しまして、吉田首相は、植民地になつてもいいじやないか、こう言われる。共産党が反対するかもしれんけれども、いいじやないか。アメリカは、かつては植民地であつたが、今は大國になつているという、まつたく哀れな夢物語りをするに至りましては…。
うのみにされてこの増税案が出ると、諸君、こうやつて、中小商工業者諸君、諸君の税は七萬圓以上、十萬、二十萬圓の場合は百分の五十五とられる。百萬圓もうけた金は八十五萬圓の割合であるが、實際は五十五萬圓しかとられないのだ、こういうように説明してまいります。まことに國會議員全體を侮蔑した極端な言辭を弄された。むろん大藏省の財務官吏として述べられているのではない。
これは労働者諸君のみならず、農民諸君もそうであるし、中小商工業者諸君もそうである。この十二月の暮にいきますると恐ろしい状態になることは、諸君のすでに予感せらるるところであると信ずるのである。 ここにおきまして、最も重大なる問題は、この爭議が起つたということも、すべてこれは千八百円ベースが実に不合理にできておるという点であります。
尚貿易の振興に関連いたしまして、私は中小商工業者諸君の奮起と御協力を要望するものあります。我が國今後の貿易は、特産物乃至離品輸出に俟つところ多いのでありまして、この点において中小商工業諸君の果たすべき役割は、蓋し大なるものがあると考えるのであります。
なお、この貿易の振興に関連いたしまして、私は中小商工業者諸君の奮起と御協力を要望いたすものであります。わが國今後の貿易は、特産物ないし雜品の輸出にまつところ多いのでありまして、この点において、中小商工業者諸君の果すべき役割は、けだし大なるものがあると考えておるのであります。