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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-05-27 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

また、中小卸は一層集荷競争で不利になり、経営を脅かされることになります。  第二に、買い付け集荷を自由化する問題です。  買い付け集荷が必要であることは否定できませんが、利益率が低く卸売業者がリスクを負う買い付け集荷が完全自由化されれば、少数の大手卸への集荷集中が一層強まり、中小卸売業者弱体化を促進することになります。

高橋千鶴子

2004-04-08 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

また、中小卸は一層集荷競争で不利になり、経営を脅かされることになります。現場の多くの卸売業者が依然として委託手数料自由化に反対しているにもかかわらず、手数料自由化を強行することは許されません。  第二に、買い付け集荷を自由化する問題です。品ぞろえ確保のために買い付け集荷が必要であることは否定できません。

紙智子

1994-10-28 第131回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第2号

さらに、大店法の規制緩和など、著しい環境の変化に直面している中小卸小売商業者活性化努力を強力に支援すべく、引き続き積極的な政策支援を行うことにいたします。  そのほか、中小企業の総合的な製品安全対策の推進、海外展開円滑化なども含め、中小企業対策に今後とも最大限の努力をしてまいる所存であります。  

橋本龍太郎

1993-06-03 第126回国会 参議院 厚生委員会 第11号

ただし、医薬品卸業界の情勢といたしましては、中小卸が相当経営的には影響を受けておりまして、その結果、卸業界の合併、業務提携が進んでおります。つまり、卸屋さんの数が絶対的に減ってきております。そういうことで、経営環境はやはり厳しく、どうしても大手にシェアが相当集まっているんではないかというふうに見ております。

岡光序治

1991-11-20 第122回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号

また、特に中小企業中小卸商につきましては、この物流合理化に乗りおくれるということになりますと存亡にかかわるというような深刻な事態にもなっておりますものですから、中小企業対策につきましては特に資金面技術面につきまして手厚い対策を講じていく必要があるというふうに認識をいたしておりまして、現在御審議をいただき、早急に取りまとめ、具体化を図っていきたいと考えております。

麻生渡

1987-03-20 第108回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

三浦公述人 流通機構が合理化されるということは、私先ほども少し詳しく述べたつもりでございますが、昭和四十年前後ですか、東大の林先生が「流通革命論」という本をお書きになったのも、そして日本のスーパーがこんなに発達したのも、流通経路の短縮ということで中間の中小卸商を排除するといったふうな思想も入っているわけなんですね。

三浦正義

1984-12-18 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

こういうふうに見てまいりますと、全国的に中小卸を四千トン未満であるという理由で、来年の六月までに四千トンに満たないものは、合併できないものは卸を許可しないということでは、これは余りにも地域の実態を無視し、消費者小売実態を無視した、余りにも卸というものを独占的に集中させていくという方向になりはしないだろうか。

小川国彦

1982-08-19 第96回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会自転車駐車場整備等に関する小委員会 第1号

六ページにまいりまして、五十七年度から、中小卸小売業者自転車駐車場を整備するのに必要な資金について、融資を行う制度を新設をいたしております。  法六条第二項関係でございますが、自転車駐車場の構造及び設備の基準に関する規定でございます。これに関しましては、自転車駐車場設置基準(案)などによりまして関係者の参考に供しておるところでございます。  

青木保之

1981-05-12 第94回国会 参議院 商工委員会 第9号

これは、将来われわれはどうなるんだろうかといったようなことが、景気対策の中の一つのビジョンというものがないからそういうことになると思うのでありますけれども、現行制度問題点なんかを含めまして卸商業団地そのものを全面的に見直すとか、あるいはまた、中小卸業はどのような方向活動範囲を展開していったらいいかといったようなことについて、いま御指導を願っているようでありますが、やはり団地一体化というものを保持

青木薪次

1973-07-18 第71回国会 衆議院 商工委員会 第44号

その後、流通革命と申しますか、中小卸売事業についてもいろいろ困難な問題が出てまいりまして、大商社といわれるような国内の大手卸と比べまして地方の中小卸等が重要な任務を帯びながらも相当体質を改善しなければならないという必要に迫られてまいりました。中小企業振興事業団からの高度化資金融資を行ないまして、八十ばかりの卸団地造成中でございますけれども、これもそれに即した施策でございます。

莊清

1973-07-17 第71回国会 衆議院 商工委員会 第43号

しかしながら、卸と小売とは本来業態を全く異にしておりまして、多くの中小卸がこの基準では非常に合わない実態が明確になってまいりました。そこで、資本金につきましては今回は三千万円まで引き上げたわけでございますが、卸業の中で九九%の企業というものを拾ってみますと、ちょうど百人という従業員規模が出たわけでございます。

莊清

1973-07-17 第71回国会 衆議院 商工委員会 第43号

○荘政府委員 中小卸商業に対する施策というのは、やはり生産から消費までの間の卸機能を営むわけでありますから、繊維繊維、魚は魚、肉は肉というふうに、ものによって問屋機能なり問題点、現状というのが非常に違っておるようでございます。したがいまして、物資別にやはり流通システム全体を合理化するという見地からの総合的な検討が非常にいま望まれてきておるわけでございます。

莊清

1973-04-23 第71回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会大蔵委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号

問題は、このシステムが、あるいは流通過程において中小卸問屋を非常に苦しめる、あるいは末端の小売店に好きかってな取引条件を押しつける、そして一般消費者は非常な高値で買わされておる、これが事実なんです。  先ほどからあげておる場合を言いますと、流通経路を見ましたら、イギリスからアングロテックス・ジャパンという会社に来る。それから丸紅に入る。

神崎敏雄

1966-06-23 第51回国会 参議院 建設委員会 第23号

先般申し上げましたように、二つの形がございまして、中小卸問屋団地の形成という問題、本件は、府県と共同の事業になっております。いまだ東京都のほうにはそういう体制ができておりませんので、この形のものは東京にはございません。都庁のほうに、できるだけ早くそういう体制をつくってくれるように何度も慫慂いたしております。  

林信太郎

1956-04-16 第24回国会 衆議院 商工委員会 第33号

松尾委員 最初に申し上げたいことは、わが党がここ二、三年来熱心に主張をし、またその運動に邁進してきました中小企業並びに中小卸、小売商に対して擁護政策が、時勢の流れに沿って今回政府側から百貨店法案とか、あるいは下請代金支払遅延等防止法案となって提出されてきましたことはまことに喜ばしいことでございます。

松尾トシ子

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