1963-12-13 第45回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
田中大蔵大臣も、かつて明確に、中小企業金融難緩和の問題は、貸し出しシェアの改善のことに尽きる。このことなくしては問題の処理ができない。こういうことから、自民党の議員立法がなされ、しかもその実態をさまざまおもんぱかって、えんきょくなる表現ではありますけれども、中小企業に対するその資金源を、市中金融機関をも含めて、これを大幅に確保することのために、政府にこの義務を課しておるのでございます。
田中大蔵大臣も、かつて明確に、中小企業金融難緩和の問題は、貸し出しシェアの改善のことに尽きる。このことなくしては問題の処理ができない。こういうことから、自民党の議員立法がなされ、しかもその実態をさまざまおもんぱかって、えんきょくなる表現ではありますけれども、中小企業に対するその資金源を、市中金融機関をも含めて、これを大幅に確保することのために、政府にこの義務を課しておるのでございます。
請願第二十九号、中小企業金融難緩和に関する請願、同じく第五百五十七号、商工組合中央金庫等の資金増強に関する請願は、共に中小企業振興に関するものでありまして、現下の深刻な金融難は政府の諸施策にもかかわらず、依然として緩和されていませんので、速かに流通の円滑化を図るべき方途を講ぜられたいとの趣旨であり、特に請願第五百五十七号は、これに関連して商工組合中央金庫及び庶民金融公庫の増資の促進を要望しているものであります
議事日程 第十八号 昭和二十六年二月二十八日 午前十時開議 第一 皇室経済法施行法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第二 日本国憲法第八條の規定による議決案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第三 水産業協同組合法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第四 喫煙用具輸出の保護育成に関する請願(委員長報告) 第五 中小企業金融難緩和
第二十九号は中小企業金融難緩和に関する請願というのでありまして日本絹人絹織物同業会岸加八郎ほか五十九名から出ておるものであります。その趣旨は、最近における一般市中銀行の融資態度は、日銀の引締めを反映して来たことと、オーバー・ローンの進行を防ごうとする機運からますま消極的となり、その選択貸傾向はいよいよ強化されて来た。
一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) ○商標法の一部を改正する法律案(内 閣提出、衆議院送付) ○実用新案法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) ○南阿連邦の日本繊維製品輸入関税引 上げ措置撤回に関する請願(第一九 一号) ○地方自治法第百五十六條第四項の規 定に基き繊維製品検査所の支所及び 出張所の設置に関し承認を求めるの 件(内閣提出、衆議院送付) ○中小企業金融難緩和