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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1974-03-29 第72回国会 参議院 大蔵委員会 第15号

現在の租税構造特徴は、所得税では勤労所得課税資産所得優遇システムを強め、法人課税においては、中小企業軽視企業優遇システムにあります。この大企業優遇てこは、まさに租税特別措置にあります。  四十九年度における租税特別措置による減収額は、総額で五千二百億円であり、大幅減税といわれる三分の一強の減収となっております。

戸田菊雄

1967-05-22 第55回国会 参議院 本会議 第10号

この一例をもってしても現在の租税構造特徴は、所得税構造では、勤労所得課税資産所得優遇システムを強め、法人課税においては、中小企業軽視企業優遇システムをますます強化しているところにあるといわなくてはなりません。しかも、税制改正たびごとに、税執行の面においては弱い者いじめの様相が顕著になりつつあります。

戸田菊雄

1965-01-28 第48回国会 参議院 本会議 第4号

このような中小企業軽視の姿は、そのまま国の予算に反映され、今国会に提出されました一般会計予算を見ましても、中小企業対策費は、虫めがねでさがさなければわからないような、わずかなパーセントにすぎません。このような中小企業軽視の現状を打破するために、この際、思い切って全国の中小企業者の熱望にこたえ、中小企業省を設置すべきと思いますが、総理大臣にその決意のほどを承りたいのであります。  

豊瀬禎一

1954-06-30 第19回国会 衆議院 農林委員会 第59号

○吉川(久)委員 部長は御担当でないから内容についてはよくおわかりにならないようでございますが、どうも今まで農林省でやつております粗糖の割当についても、あるいは油の原料大豆の問題にいたしましても、その割当等についてのやり方を見ておりますと、どうも中小企業軽視の取扱いが今日まで非常に強く出ているんです。

吉川久衛

1954-03-31 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

又、先ほど質疑の際に申しましたが、この五条の十一の同族会社に対する再評価積立金の資本組入れ、こういうようなことをやめるということも、中小企業軽視或いは特にそれを取上げないということ、これもいろいろ小さい理窟はあるでしようけれども、私はこういうことについても、本来ならばこれを削除したいのでありますけれども、まあ一応そういう不満の点を数々申述べて賛成をいたします。

小林政夫

1954-03-31 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

それが同族会社だからと言つてこれの減免に与かれないということはおかしいので、こういうところにも私は中小企業軽視という態度が現われておると思う。成るほどいろいろの事業税の軽減だとか、或いは積立金課税是正ということもあるが、積立金課税是正至つては当然の是正なんで、今更中小企業庁のほうであれで一点儲けたというような考えでは困るので、こういう点は私は本当はこれも削除したいのです。これから削りたい。

小林政夫

1953-07-09 第16回国会 衆議院 経済安定委員会農林委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

それから認可権の問題でございますが、大企業偏重中小企業軽視こういうようなことではその主管官庁認可権を渡すのはおかしいじやないかというおぼしめしでありますが、しかしわれわれといたしましては、日本全体の経済のあり方について通産行政をやつておる次第でございまして、大企業に重いとか中小企業に軽いとかいうことはございませんで、むしろ形の上でごらんくだされば、仰ぜになれば何とでも仰せになれましようけれども

岡野清豪

1950-12-08 第9回国会 衆議院 通商産業委員会 第11号

一、二の例を申し上げますと、たとえば政府財政経済政策に基くものといたしましては、傾斜生産及び傾斜金融方式並びに融資規則による大企業偏重中小企業軽視それから中小企業に対する基本対策の欠如、ドツジ方式安定政策施行による一般的不況中小企業へのしわ寄せ、増税及び徴税の強行、政府の支拂い遅延。

砂間一良

1949-04-30 第5回国会 衆議院 内閣委員会商工委員会連合審査会 第1号

ここにも中小企業軽視、民族産業軽視の傾向が非常に現われて來ておるのであります。地方出張所をおやめになるのは千幾百人くらいの者の人員整理になると思いますが、この出張所人員整理ということだけでおやめになるのですか。あるいは地方商工局出張所は、機能上必要がないとお思いになるのでありますか、この点をお聞きしたい。

川上貫一

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