1950-02-09 第7回国会 衆議院 予算委員会 第12号 あるいは融資準則を改正するとか、日銀の中小企業資金わくを三十二億に拡大したとか、あるいは見返り資金より十五億の中小企業設備資金を放出することになつたとか、あるいはまたマーケツト・オペレーシヨンによりまして国債償還による間接投資をはかつておるというように、いろいろの手段方法を講じておる旨の御説明があつたのであります。ところが事実はなかなか思うように金詰まりは緩和されておりません。 中村幸八