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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-12-01 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

その前提になるのは、この財政審の方に出てきますけれど、要するに中小企業論ですね、これはアトキンソンさんとかもおっしゃっていますけど、規模が大きくなればスケールメリットが出ますから、労働生産性が高くなるのは当たり前のことでございます、当たり前のことです。労働生産性は大企業に劣るかもしれませんけど、中小企業事業者の中にはそもそもスケールメリットなんか目指していない事業者はいっぱいいるわけですね。

大門実紀史

2016-02-24 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

そういう中において、かわいそうな中小企業論を超克して、しっかり稼げる中小企業政策に我々は進むべきだと思っておりますけれども、経産省、中小企業庁とともに力を合わせて、財務省としても、今回の軽減税率の導入ということを踏まえて意気込みというものを聞かせていただければと思いますので、よろしくお願いします。

福田達夫

1999-11-16 第146回国会 衆議院 商工委員会 第5号

吉井委員 現在の中小企業基本法、この中にある格差の是正というは、当時の二重構造論を背景にした非近代的な中小企業構造事業共同化等規模拡大により克服する、いわば脱中小企業論ですね。こうした中小企業規模拡大で、どんどん大きくして大企業にしていくというとらえ方、こういう問題、ここについては、これは誤っている、問題だというふうに私は思っております。  

吉井英勝

1999-03-10 第145回国会 衆議院 商工委員会 第5号

私どもがかつて若いころ、中小企業論というものを勉強したころには、いわゆる二重構造をどうするかということがすべての問題であったと言っても言い過ぎでなかったわけであります。中小企業は景気の悪いときに大企業の減収をショックアブソーバー的に吸収する、そういう機能を持っているなどということが言われた時代がありました。

西川太一郎

1998-04-09 第142回国会 参議院 経済・産業委員会 第8号

それから、これももう一つ私ごとで申しわけございませんが、私、そういうことで実家実家なものですから、大学へ参りましたときにも中小企業の勉強をしたいということで、当時、後で学長になりました上田貞次郎先生に入門をしたわけでありますが、山中篤太郎先生がその学問の後を継がれまして、中小企業論というのを確立したわけでございます。  

小島慶三

1995-06-13 第132回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第7号

専門は、中小企業論、経営管理論それから経営立地論が本来の専門ですけれども、経営立地論に基づく地域開発あるいは都市計画というあたりで中小企業を二十数年にわたりずっと勉強させていただいてまいりました。  本日は、中小企業の直面する諸問題と対応する方向というふうなことで課題をいただいていますが、特に一番問題になっていることというのは、中小企業が急激に減っているという問題だと思います。  

柏木孝之

1985-02-27 第102回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会技術革新に伴う産業・雇用構造検討小委員会 第1号

もう一点、中小企業がこのME化を進める上で一番何がネックかといいますと、実は従来の中小企業論からいいますと、資金的余裕がなく、新しい機械を導入できないというのが大きなネックでありましたが、今度の場合にはそれは大変小そうございます。私が持ってまいりました皆さんのお手元にある資料でも、後でごらんいただきたいと存じますけれども、資金調達が困難で導入してないという理由は大変小そうございます。  

亀山直幸

1971-04-28 第65回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

でありますから、利益に反するということなら別として、ひとつ大きなメリットに属することは、やはりそれは意を通じて賛成を求めるという努力をすべき問題じゃなかろうかと私は思うので、これ以上のことをあなたにアドバイス申し上げるということは、参考人にたいへん失礼だということになると思うけれども、お話を伺っている限りについては、何かどこか見落とされているような問題が存在するのじゃないか、こういうことで、私はもう中小企業論

栗山礼行

1967-12-15 第57回国会 参議院 決算委員会 第2号

さらにまた中小企業問題というものは、過当競争論というものが必ずこれに結びついておったわけでありまするけれども過当競争論前提とした中小企業論というもの、これは結局、いわゆる二重構造前提にし、非常に労働力前提にした考え方でございまして、そういうものを前提にしていろいろ施策が立てられておったのではなかろうか、こういうふうに考えるわけでございます。

乙竹虔三

1966-10-18 第52回国会 衆議院 商工委員会 第4号

幸い民社党さんのほうは、常に中小企業論に対しましては、先陣を切っていただいておりまして、特に中小企業基本法の制定にあたりましても、非常に貴重なる御意見をちょうだいしたわけでございますし、先般も民社党の幹部の方とお出合いいたしまして、いろいろとほんとうのお話も承りましたので、そうしたことを十分頭に入れまして、今後先生のおっしゃいました御意見並びに御趣旨のとおり力強い政策をひとつ打ち立てていきたい、こういうふうに

宇野宗佑

1959-02-10 第31回国会 参議院 商工委員会 第7号

だから、これを放置しておいて中小企業論をやるなんということは、およそナンセンスなんですね。そういう御認識通産大臣がお持ちになっておるかどうか、それだけを伺っておきたいと思います。また、いずれこのことについてはもう少し伺いたいと思います。通産省の認識いかんによっては私の意見も述べてみたいと思っておりますが、私はそういう工合に産業界とずっと接触してみて感を新たにしているのです。

栗山良夫

1953-10-12 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第44号

大体四二%というのは非常に高率でありますために、そういうようなことも配慮せられたのでありますが、中小企業にとりましては——これは中小企業論を申し述べぬと話が通じないのでありますが、皆さんは、その方面に十分の御認識を持つていらつしやる方々でありますので、簡単に申しますと、わが国には大体法人といたしまして、非常に中小法人が多いのでございます。

岡松成太郎

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