1974-05-29 第72回国会 参議院 内閣委員会 第23号
これ、よい機会でありますから確認をしでおきたいし、特に私がこの場でこのような質問かするのも、保利長官は自他ともに大もの長官でふり、実力長官でありますからお聞きをするわけでありますが、田中総理が四月三十日の中小企業者大会でいろいろなことをお述べになっておるわけでありますが、中小企業庁の省への昇格、住宅省の新設構想を述べられまして、それを受けて官房長官は、「従来から懸案とされている中小企業行政の一元化と
これ、よい機会でありますから確認をしでおきたいし、特に私がこの場でこのような質問かするのも、保利長官は自他ともに大もの長官でふり、実力長官でありますからお聞きをするわけでありますが、田中総理が四月三十日の中小企業者大会でいろいろなことをお述べになっておるわけでありますが、中小企業庁の省への昇格、住宅省の新設構想を述べられまして、それを受けて官房長官は、「従来から懸案とされている中小企業行政の一元化と
だからその制度をやってくれということは、全国中小企業者大会でもまたいろんな指導者間でも論ぜられていることであります。でありますからこの基本法の中でこれがうたってありまするし、かつは為替貿易自由化に対する対応策といたしましてもしょせんは中小企業の近代化ということはやらなければならぬ。これは国家の政策の基本たるべきものだと思うし、民族産業防衛のためにもこれはどうしても国民的規模でやらなければならぬ。
この陳情は商工協同組合中央中会長の豊田雅孝氏から出たものでありまして、中部八縣の中小企業者大会で決議したことを陳情しておるのであります。中小企業者はこの十一月から盛んに方々で大会を開きまして、いろいろの決議を行つておるのでありますが、大同小異の決議でありまして、その一つの名護屋における決議がここに現れて來ているのでありますが、その内容は要約して四つの項目の出ておるのであります。