1948-05-26 第2回国会 参議院 決算・商業・鉱工業連合委員会 第2号
○稻垣平太郎君 中小企業廰設置法案に關する小委員會の審査經過並びに結果について御報告申し上げます。 一、小委員會は去る四月二十八日第一回の會合を開き、小委員長を互選した後、五月二十四日まで前後六回に亙る打合せを行い付託法案を審議いたしました。
○稻垣平太郎君 中小企業廰設置法案に關する小委員會の審査經過並びに結果について御報告申し上げます。 一、小委員會は去る四月二十八日第一回の會合を開き、小委員長を互選した後、五月二十四日まで前後六回に亙る打合せを行い付託法案を審議いたしました。
○細川嘉六君 私はこの中小企業廰設置についてのこの法案では、こういうものを設置しない方がよろしいと思うのであります。何のためにこういうものを作るということになつたのか、それはよく分りません。ただ分ることは、官廰が殖えて官吏が澤山になる、官僚の地元が段々強くなる、そういうような感じしか受けられないのであります。本當は中小企業というものは、日本の經濟にとつて重大な役割を持つております。
昭和二十三年五月二十六日(水曜日) 午前十時五十一分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○中小企業廰設置法案(内閣提出、衆 議院送付) —————————————
委員長 稻垣平太郎君 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○中小企業廰設置法案(内閣提出、衆 議院送付) —————————————
○委員長(稻垣平太郎君) それでは御手許に配つて置きました中小企業廰設置法案の修正意見を纏めましたものを御覧を願いたいと思います。この所管の點につきましては、法制長官がお見えになりましてから論議したいと存じますので、第二の名稱について、中小企業廰に對して企業振興廰といつたような御意見が出ておつたのでありますが、これについての御意見をお聞かせ願いたいと存じます。
ただ過般來の中小企業廰設置法案、又更にその前の經済力集中排除法案等が、當然この委員會に掛かるべきものが、他の委員會に掛かり合同審査になり、而も合同審査になりました場合には、我々といたしまして決議權を持たないということは、この委員會の我々の責務上からいたしましても非常に遺憾だと思います。
○喜多楢治郎君 ただいま議題となりました中小企業廰設置法案につきまして、商業委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず、本案提出の概略を御説明申し上げます。現下わが國の産業構成上、中小企業の健全なる発達をはかりますことは経済再建の基盤でありまして、中小企業対策は、ただに経済問題たるのみならず、実に深刻な社会問題でもあるのであります。
中野 四郎君 出席政府委員 法務廰事務官 國宗 榮君 委員外の出席者 議 長 松岡 駒吉君 副 議 長 田中 萬逸君 議 員 榊原 亨君 議 員 田中 健吉君 事 務 総 長 大池 眞君 ————————————— 本日の会議に付した事件 中小企業廰設置法案
中小企業廰設置法案が豫備審査のために付託せられておりまするが、この取扱につきまして御相談申上げたいと存じます。本案はその内容から申しまするというと、商業委員會並びに鑛工業委員會に關連がありますので、これらと併せて連合委員會を開いた方が適當かと思うのでありますが、如何でございましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和二十三年三月二十四日(水曜日) 午前十時五十五分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○中小企業廰設置法案(内閣送付) —————————————
○淺沼委員長 それでは中小企業廰設置法案の取扱いに関する件については、議長に両委員長、それに運営委員長が加わつて、この取扱いについて協議をするという申合せにしてよろしゆうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 中小企業廰設置に関する問題は、これで三度諮問にかかるわけですが、どうしたものでしよう。