2015-05-14 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
商工中金では、中小企業向け資金供給ということで、メーンバンクという機能を使いながら、通常の融資に加えまして、例えばグローバルニッチトップ貸付け、あるいは流動資産の担保融資、ABLというものですけれども、こういったもの、あるいは組合員向けと、こういったものを様々やってまいりました。 具体的な成功例、少し御紹介していきますと、まずグローバルニッチトップ貸付けでございます。
商工中金では、中小企業向け資金供給ということで、メーンバンクという機能を使いながら、通常の融資に加えまして、例えばグローバルニッチトップ貸付け、あるいは流動資産の担保融資、ABLというものですけれども、こういったもの、あるいは組合員向けと、こういったものを様々やってまいりました。 具体的な成功例、少し御紹介していきますと、まずグローバルニッチトップ貸付けでございます。
では次に、中小企業向け資金の貸し出しの問題であります。 金融円滑化法で条件変更等を行って大変助かったという方々の声を私どもも聞いております。ただ、問題は、この間、二〇〇一年から二〇一〇年の間、統計を見てみますと、国内銀行の中小企業向け貸し出しは、二百三十二兆円から百七十八兆円と非常に落ち込んでいるわけであります。五十四兆円も減らしているんですね。
二 本法施行後の検討に当たっては、商工中金に対する政府出資が中小企業向け資金供給に十分つながっているかどうかを定期的に検証するとともに、国が中小企業金融の円滑化に責任を果たすべきとの観点から、国の中小企業政策との連携の確保及び商工中金の財政基盤の更なる強化等について結論を得ること。
本補正予算案では、政府系金融機関が貸し付けた際の損失の一部負担などの中小企業向け資金供給対策が含まれているものの、現下の中小企業の危機的状況に対しては余りにも貧弱で不十分と言わざるを得ません。 以上のことから、本予算案に反対したところでございます。
三 金融環境の悪化、災害等の危機時の対応について、商工組合中央金庫が行う融資の条件及び範囲がこれまでと同様に十分な水準に定められ、中小企業向け資金供給に支障を来すことのないよう、金融監督行政上の配慮、必要な財政措置等を実施するとともに、危機が生じた際には、迅速な対応が図られるようにすること。
いずれにいたしましても、大臣がたびたび申し上げておりますように、中小企業の方々が不安感を抱くことのないよう、政策金融改革にしっかりと取り組むとともに、長期資金の供給を含め、中小企業向け資金供給の円滑化ということには万全を期してまいりたいと思っております。
とりわけ、中小企業向け資金貸付枠を増大させることは、公的資金注入の可否を判定する金融機関の経営健全化計画の中核的な要素であったはずだと思います。 したがって、直接償却を進める場合、善意かつ善良な中小企業を保護し除外する政策をとることは、あの公的資金投入の趣旨から見て当然であると思いますが、いかがお考えでしょうか。 財務大臣に伺います。
○森本晃司君 何分、中小企業向け資金が円滑に供給されることが一番必要であろうかと思います。 業務監査委員会のもとにある、やはりなかなかそこが受け皿が決まらないことには云々とか、これは当然また監査委員会としての役割がありますから、現状としてはスムーズにいっていないんではないかということを実感するわけです。借り手側の中小、むしろ零細の皆さんから見ると、それは行っていないという感じがします。
その結果、私は中小企業向け資金のパイプが細くなるのではないかと、このように心配するわけでございますが、また、このように効率化を前提に業務範囲を拡大していくと将来どうなるのかという心配も加わるわけでございます。その二点、どのように考えておられますか。
それから三番目に、機振法制定期間中の政府系資金援助のうち、大企業、中小企業向けの割合、実績、それから印刷製本機械が指定業種になっていた期間における大企業、中小企業向け資金援助の割合、実績。四番目に、機振法当時の開銀、中小企業金融公庫の金利、貸付条件。五番目に、指定による印刷製本機械業界への中小企業金融公庫の融資の実績。
三公庫に対して一千五百億円緊急融資をしたじゃないか、都銀が三千二百億円オイルショックの中小企業向け資金を今度の情勢の中で放出するようにしたじゃないかと大臣は答えるかもしれない。しかし、それよりも、総需要抑制の中の窓口規制、どういう産業には金を貸してはならぬ、前年同月比と同じにしなさい、あるいは去年十二月末現在の貸し出し額で押えなさい、そういう金融統制をやっているわけだ。
そういった政府金融機関のほかに、先ほども少し触れましたように、民間金融機関におきまして三千二百億の中小企業向け資金ワクを準備いたしております。このうちの幾ばくかを重点的に繊維産業に持っていきたい、かような段階でございまして、トータルしてどこまで持ってこれるか、また業種別にどのように配分できるかということは、いま少しく時間、少なくともあと一週間ぐらいの時間を要するものではないかと思っております。
三、本法の実効をあげるため、中小企業向け資金量の拡大並びに中小企業信用保険公庫の保険準備基金及び融資基金の速やかな増額を図るとともに、信用保証協会の機能の強化を図ること。 なお、倒産関連保証保険制度の弾力的運用を図ること。 四、中小企業者の事業の縮小又は転廃業に伴う便乗的な従業員の解雇又は不当労働行為の防止、賃金、退職金、社内預金等の支払の優先的確保について適切な措置を講ずること。
また、合併の一つの形態として、さきの合併転換法によって信用金庫等中小企業専門金融機関と銀行との間のいわゆる異種金融機関の合併が認められることになったのでありますが、このような合併は、結果的に中小企業向け資金がそれだけ大企業向けに吸い上げられることになり、中小企業金融を一そう不円滑にするおそれがありまするので、特に慎重な御配慮をお願いいたしたく存じます。 第四は、中期預金の問題であります。
この法律案はこれら二つの特殊法人の業務上の余裕金の運用方法に改正を加え、これを中小企業向け資金としても運用できるようにしようとするものであります。
この法律案は、これら二つの特殊法人の余裕金の運用方法に改正を加え、これを中小企業向け資金としても運用できるようにしようとするものであります。
それから次に大事なことは、やはり何といいましても地方の公共団体が年末金融に相当従来から努力をして、制度金融としてやっておられますので、地方公共団体に対しましても、地元の金融機関に対する中小企業向け資金の預託を増額するなど、中小企業向け年末金融の対策を充実するように通産大臣名でお願いをしてございます。
歩積み、両建てを解消していきますと中小企業向け資金が減るというような御発言であったようですが、第二の問題はどういう御発言ですか、ちょっと聞き取りかねたわけであります。
本案は、このように中小企業向け資金の確保と金融の円滑化をはかると同時に、金融全体の健全化を推進せんとするものであります。 第四に、常時使用する従業員が九人以下、商業サービス業においては二人以下の企業を小規模事業とし、これに対しては商工中金、中小企業金融公庫、国民金融公庫の貸付はそれぞれ定められた割合を下廻らないよう規定しました。