1993-03-06 第126回国会 衆議院 本会議 第10号
年々削減されてきた中小企業対策費を倍加し、激甚災害融資並みの低利、長期の緊急融資制度を創設し、中小企業向け官公需発注をふやすことが求められます。中小企業への官公需発注は、低下の一途であります。今、国と地方自治体の中小企業への発注率を一九八一年度の水準に戻すだけで、中小企業に二兆数千億円の仕事を回すことになります。我が党はその実現を強く求めるものであります。 また、公共投資のやり方も問題です。
年々削減されてきた中小企業対策費を倍加し、激甚災害融資並みの低利、長期の緊急融資制度を創設し、中小企業向け官公需発注をふやすことが求められます。中小企業への官公需発注は、低下の一途であります。今、国と地方自治体の中小企業への発注率を一九八一年度の水準に戻すだけで、中小企業に二兆数千億円の仕事を回すことになります。我が党はその実現を強く求めるものであります。 また、公共投資のやり方も問題です。
○吉井(英)委員 毎年閣議決定される方針にも、地方公共団体に対し中小企業向け官公需発注の拡大を要請するということが盛り込まれておりまして、通産大臣は都道府県知事に通達を発しているわけですね。 そういうことでありますから、私今指摘しましたように、もう繰り返しませんが、全国の自治体でも中小企業への官公需の発注率を八五年の水準に戻すだけでも一兆九千億円。
八月二日 商工組合中央金庫法改正に関する陳情書 (第四 七三号) 石油の国家備蓄基地建設に関する陳情書 (第四七四号) 中小企業向け官公需発注の増大に関する陳情書 外一件 (第四七五号) 昭和六十年度中小企業施策に関する陳情書 (第 四七六号) 産業廃棄物の処理対策に関する陳情書 (第四七七号) は本委員会に参考送付された。
(拍手) 第三は、中小企業対策として、中小企業向け官公需発注割合の拡大、投資減税の実施、事業継承税制の確立を図り、中小企業の設備投資の拡大を促進して内需拡大を図っていくべきであります。 第四に、今年は地震や台風、集中豪雨による大規模な被害があり、冷害による農作物の不作も深刻であります。被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。
これは報道によりますと、五十八年度の中小企業向け官公需発注比率は結局前年度並みの三七・二%にするという報道を聞いております。三月十一日の本院の予算委員会でわが党の沓脱委員の質問に答えて大臣が、覚えていらっしゃると思いますが、中小企業の受注率と金額を上昇させると、「総理からの命令を待ってやらなきゃならないほど行動力のない通産大臣ではございません。」と、こうまでお答えになった。
中小企業に対する円滑な金融の確保、倒産防止対策の機動的な運用、中小企業向け官公需発注の目標達成等に努めてまいります。 物価の安定はあらゆる経済政策の基本であり、国民生活安定の基礎であります。同時に、物価の安定はひいては国内需要の着実な拡大につながり、経済の安定的成長に資するものであると考えております。
また、中小企業向け官公需発注について本年度目標の達成等を図る。 「4 住宅建設の促進等」住宅金融公庫による融資の的確な実施等を図るとともに、都市計画法に基づく線引きの見直し等を進める。 「5 民間設備投資の推進」省エネルギー投資、石油代替エネルギー開発・導入投資等に配意しつつ、金融面を中心とする投資環境の整備に努める。 また電力投資の計画的実施を進める。
四、中小企業向け官公需発注を推進するため、中央及び地方における官公需確保対策についての機構の整備拡充を図ること。 五、中小企業者の受注の確保について、地方公共団体を適切に指導するとともに、その施策の実施状況の把握に努めること。 六、本法の趣旨並びに官公需契約の手続・方法等について、関係中小企業者に対しその周知徹底を図ること。 以上が案文でございます。