1956-03-06 第24回国会 衆議院 商工委員会 第12号
もっとも予算書を見ましても、款を見ても項を見ても目を見てもさらにまた目の内訳を探ってみましても、ちょうどラッキョウの皮をむくようにどこまでいっても中小企業協同組合共同施設費補助という字ばかりでありまして、中央会補助という字は出てこないので私も心配にはなっておるのでありますが、先般の通産省官房長の当委員会における御言明によりますと、この共同施設補助費の中から通産省は中央会に対して補助金をお出しになる予定
もっとも予算書を見ましても、款を見ても項を見ても目を見てもさらにまた目の内訳を探ってみましても、ちょうどラッキョウの皮をむくようにどこまでいっても中小企業協同組合共同施設費補助という字ばかりでありまして、中央会補助という字は出てこないので私も心配にはなっておるのでありますが、先般の通産省官房長の当委員会における御言明によりますと、この共同施設補助費の中から通産省は中央会に対して補助金をお出しになる予定
また第三に、中小企業協同組合共同施設費補助金につきましては、二十七年度と同額を計上し、来年度も引続きその適切な運用を期している次第であります。 第九は自転車及び自動車工業振興対策であります。
次に第四番目の中小企業対策でございますが、一は、中小企業協同組合共同施設費補助でありまして、これは総額二億円、前年度とほぼ同額でございます。二は、中小企業地方相談所補助でございまして、これも前年度から実施しておりまして、金額的にもほぼ同額の金額が計上してございます。
また第三に、中小企業協同組合共同施設費、補助金につきましては、二十七年度と同額二億円を計上し、来年度も引続きその適切な運用を期している次第であります。 第五は自転車及び自動車工業振興対策であります。
次が四番目の中小企業対策でございますが、第一の中小企業協同組合共同施設費補助は二億円で、これは前年とまつたく同様でございます。その二以下、いわゆる中小企業の指導あるいは相談所指導員等につきましては、三つ合せて五千六百万円で、約二倍くらいになつておるかと思いまするが、それくらいの予算が計上されております。それから商工組合中央金庫の出資は本年はなくなります。
次は中小企業対策でございまするが、中小企業協同組合共同施設費補助、これは前年度と全く同額でございます。それからその次の(2)(3)(4)と合せまして、中小企業の振興或いは相談所等に対しまする補助で、これを本年度はこの三つを合計いたしまして五千六百万円ということで、前年度に比べますと少し増額されております。それから(5)は商工中金の貸付金で、これは先ほど申しましたように、今年度は勿論ございません。
中小企業協同組合共同施設費補助金は、二十六年度大幅に増額せられました経費でありますが、中小企業振興対策の重要性にかんがみまして、二十七年度も同額を計上いたしたのであります。中小企業振興指導費の地方庁に対する補助金につきましても、昨年度と同額を計上いたしました。
かかる考えのもとに、昭和二十六年度予算におきましては、中小企業の振興をはかるため、総合企画の設定、中小企業相談所の設置、中小企業の実態調査及びこれに基く指導、診断、育成、中小企業協同組合共同施設費補助及び中小企業信用保険特別会計基金繰入れ等に必要な経費、十三億六百三十八万九千円を中小企業庁に計上いたしたのであります。 次は国内資源の開発に必要な経費であります。