1957-02-13 第26回国会 衆議院 商工委員会 第2号
この増加の大きな原因は、この中小企業対策の最後の項目に掲げております中小企業信用保険特別会計基金に十億を一般会計から繰り入れるところにあるのでありますが、これは先ほど大臣からの説明にもございましたように、信用保証協会の基金を強化するための十億円の計上ということになるのであります。
この増加の大きな原因は、この中小企業対策の最後の項目に掲げております中小企業信用保険特別会計基金に十億を一般会計から繰り入れるところにあるのでありますが、これは先ほど大臣からの説明にもございましたように、信用保証協会の基金を強化するための十億円の計上ということになるのであります。
しかしながらこれを内容的に検討いたしますると、二十七年度においては、輸出信用保険特別会計基金として十億円中小企業信用保険特別会計基金として五億円、商工組合中央金庫貸付金として二十億円が含まれておりますので、前年度からこれらの臨時的特殊事情に基く経費を控除して、実質的に比較いたしてみますと、二十七年度予算は五十六億七千一百五十二万八千円、二十八年度予算は五十七億八千一百三十五万六千円となるわけでありまして
しかしながらこれを内容的に検討いたしますると、二十七年度においては輸出信用保険特別会計基金として十億円、中小企業信用保険特別会計基金として五億金、商工組合中央金庫貸付金として二十億円、以上が含まれておりますので、前年度からこれらの臨時的特殊事情に基く経費を控除して、実質的に比較いたしてみますと、二十七年度予算は五十六億七千一百五十二万八千円、二十八年度予算は五十八億二千三百九十二万一千円となるわけでありまして
かかる考えのもとに、昭和二十六年度予算におきましては、中小企業の振興をはかるため、総合企画の設定、中小企業相談所の設置、中小企業の実態調査及びこれに基く指導、診断、育成、中小企業協同組合共同施設費補助及び中小企業信用保険特別会計基金繰入れ等に必要な経費、十三億六百三十八万九千円を中小企業庁に計上いたしたのであります。 次は国内資源の開発に必要な経費であります。