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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1972-05-24 第68回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

いまお聞きのとおりでございまして、新聞で伝えられるところによりますと、公取が、中小企業カルテル十年以上は制限すると独禁懇が結論を出した、こういうことでございますから、まず中小企業行政をお進めになる中小企業庁のほうの御意見を伺ったということなんでありますが、こういうふうな内容についていろいろ載っておりまして、私もいろいろ説明しなくちゃなりませんけれども、要約いたしますが、中小企業カルテルについて公取

栗山礼行

1972-05-24 第68回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

○吉田(文)政府委員 まず第一点の問題でございますが、中小企業カルテル十年をこす長期のものがかなりある、こういう中小企業カルテルについて、公取の向かうべき今後の姿勢はどうかというようなお尋ねであったと思いますが、特別法によりまして独占禁止法適用除外をされております中小企業カルテルの多くのものは、これは中小企業団体法によります安定カルテルでございまして、その目的としましては、中小企業者の経営の安定

吉田文剛

1971-03-26 第65回国会 衆議院 商工委員会 第16号

相沢委員 繊維業界の場合は、対米繊維輸出の一方的な自主規制による注文減と、それからまた、このたび中小企業庁中小企業カルテル整理方針を打ち出されておりまして、繊維関係は三十一カルテルですかありますので、非常に打撃になる。繊維業界を取り巻く環境は非常にきびしいということで、当然これは前からお考えになっていたと思いますが、その書面調査はいつごろから開始をされたのですか。

相沢武彦

1971-03-10 第65回国会 衆議院 商工委員会 第9号

吉光政府委員 中小企業団体法に基づきます中小企業カルテルの現状でございますけれども、昨年の十二月末現在におきまして、安定事業を実施しておりますのは五十七業種、四百十六組合でございます。これは昭和四十二年当時と比較いたしてみますと、百十六業種、六百三十二組合あったわけでございますので、相当大幅な減少ぶりを見ておるわけでございます。

吉光久

1970-05-08 第63回国会 参議院 本会議 第15号

次に、物価の安価の面から重要な問題は、中小企業カルテルのことであります。卸、小売物価上昇の元凶は、農水産物中小企業製品ともいわれております。さらに、中小企業団体法に基づく組合カルテルによる価格の維持が一役買っているともいわれております。中小企業製造業カルテル数は、昨年末現在で五十八業種、三百四十七件に達しているのであります。

矢追秀彦

1970-04-24 第63回国会 衆議院 本会議 第22号

第二には、中小企業政策も、これまた最近の政府のうたい文句でありますいわゆる経済合理性に沿って展開するという考え方であり、第三番目には、自由化特恵供与の追い上げを受ける中小企業で、援助をしても結局そろばんに合わない中小企業はむだだから、転廃業しろという思想であり、第四には、物価対策面から、中小企業カルテルを再検討してはずそう、免許制の酒屋やたばこ屋なども、自由にやらせようという動きであり、第五番目には

横山利秋

1966-03-04 第51回国会 衆議院 商工委員会 第11号

ただ何ぶんにもわが国は中小企業の特質がございますので、こういった中小企業カルテルことに繊維関係が相当あるので、これは相当体質的にも問題がございます。こういう点は、もっとやはり根本的に体質改善を進めないと、こういうカルテルで温存しておったのでは、中小企業のほんとうの振興はできないのではないか、私どもはわきから見ていてこういう気がいたします。

北島武雄

1966-03-01 第51回国会 参議院 運輸、農林水産、商工、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

ただ、ただいまの御指摘のような中小企業その他の問題につきましては、いわゆる合理化カルテルというようなものが大体中小企業カルテルの大半でございます。これが、いま御指摘のように、非常に数多くございますし、しかもその中にはわれわれが見ましてもすでに数十年になんなんとしている中小企業協同組合法によります合理化カルテルがございます。

藤山愛一郎

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