1998-04-07 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第12号
その中で、教科書という問題ですが、教育出版発行の「中学社会・公民」では次のように国旗・国歌のことを書いてあるんです。 国と国とがいろいろな関係を持つようになると、国を表す旗が用いられるようになり、それを国旗として認め合うようになった。また、国の団結を象徴する歌も作られるようになり、国歌と呼ばれている。
その中で、教科書という問題ですが、教育出版発行の「中学社会・公民」では次のように国旗・国歌のことを書いてあるんです。 国と国とがいろいろな関係を持つようになると、国を表す旗が用いられるようになり、それを国旗として認め合うようになった。また、国の団結を象徴する歌も作られるようになり、国歌と呼ばれている。
例えば、これは農水大臣にお伺いしたいのですが、本年の四月から使われる教育出版の中学社会「公民」の教科書に関するものでございますけれども、このようになっています。これは教科書がこういうふうに検定前は書かれておったのです。「現在わが国の自給率は、先進諸国のなかではいちじるしく低い水準にある。
○井上(一)委員 それでは今度は文部大臣、大変お待たせをしましたが、この竹島領土の問題について、少なくとも責務教育課程で竹島が我が国の領土であるということを教えているというか、教科書に一私の調べた教科書、今使っている我が国の小学校の社会の五年生あるいは六年生、中学の社会、さらには「新しい社会」あるいは「中学社会公民的分野」、そういう教科書があるわけなんですね。
反核・軍縮運動の実現が極めて困難な目標を目指すものという事実を子供たちに教えるというふうに言って、さらにこの文章が発表されるきっかけになりました学校図書の中学社会公民の記述に対する指示の中では、米ソの交渉によってしか核軍縮の道がないということを補えと、こういうことまで言っているわけですね。
しかし、実は私の手元に、東京都杉並区成田西四の八の二十五、村田直文さん、昭和三十年以来一貫して「中学社会」公民的分野の編集委員の一人として教科書づくりに参加をしてきておられる。この人がたまりかねて証言をしてくれた。 昭和五十八年二月二十一日、ですから去年、ことしでありませんよ、去年事実あったことなんです。その中で、白表紙の教科書と修正された教科書の字句のあらわれ方はそう大きな違いはない。