1965-02-12 第48回国会 衆議院 文教委員会 第2号 昭和四十一年度から、中学卒業生徒数は、年々減少します。この機会に、学級編制定員、教職員配当基準を抜本的に改善し、ヨーロッパ先進国の基準に接近する方向を指向することは、緊急の課題であります。 ひるがえって、わが国の後期中等教育史を顧みてみますと、遠く明治の初年にさかのぼって、学級編制基準が示され、五十名を最高限とすることが、明らかにされています。 川崎寛治