1948-07-05 第2回国会 参議院 本会議 第60号
があり、次いで共産党の板野委員よりは、後にお述べになることと思いますが、五項目を挙げて、本案は要するに天降り的な官僚機構による一方的管理であるから反対である旨の御意見があり、社会党太田委員よりは、本案の承認亦止むを得ぬとするも、併し本案については封建的要素がまだ残存しておるものと認められるので、運営については特に留意せられたいとの希望意見を述べられ、更に民主自由党の北村委員からは、修正案によつて中央食糧調整審議会
があり、次いで共産党の板野委員よりは、後にお述べになることと思いますが、五項目を挙げて、本案は要するに天降り的な官僚機構による一方的管理であるから反対である旨の御意見があり、社会党太田委員よりは、本案の承認亦止むを得ぬとするも、併し本案については封建的要素がまだ残存しておるものと認められるので、運営については特に留意せられたいとの希望意見を述べられ、更に民主自由党の北村委員からは、修正案によつて中央食糧調整審議会
それから中央食糧調整審議会の構成につきまして、府縣ごとに府縣の食糧調整委員——この法律では農業調整委員となつておりますが、その中から二名を互選をして出すという御意見であります。現在知事会議等をいたい場合は、御説のように実行いたしております。