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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-03-27 第104回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

今日の地方財政は、国が財源を強固に握り、補助金等を操作して地方を縦横に統制するという中央集権的行財政構造となっているのが税源配分現状であります。これでは、地方公共団体がその地域特性を生かした自主的な新規事業を実施しようとしても、どうしても補助金対象事業を優先せざるを得ないのであります。現状では、地方自治本旨にのっとった自主的な行財政運営は極めて困難であります。

中野明

1985-03-28 第102回国会 参議院 地方行政委員会 第8号

国が財源をがっちり握って、補助金等を通じて地方をがんじがらめに統制するという中央集権的行財政構造となっているのが税源配分現状であります。これでは、地方公共団体地域特性を発揮した自主的な事業を実施しようとしても、どうしても補助金のつく事業を優先せざるを得ないのであります。現状では、地方自治本旨にのっとり、自主的な財政運営を推進することは極めて困難となっております。

中野明

1985-03-22 第102回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

この国、地方間の税源配分現状は、国が財源を握り、補助金等を通じて地方を統制する、いわゆる中央集権的行財政構造であることを如実に示しているのであります。  このような国、地方を通ずる行財政の仕組みでは、地方自治体が、地方自治本旨に沿って、地域特性を発揮した自主的な行財政運営を推進することが極めて困難と言わざるを得ません。  

柴田弘

1977-03-14 第80回国会 参議院 本会議 第6号

また、日本社会党はかねてより、地方財政の危機を打開し、住民福祉の向上を図るために多くの提案をしてきたのでありますが、政府は、これを受け入れて政策の転換及び制度の改革を行って地方団体の期待にこたえようとしないばかりか、いたずらに中央集権的行財政構造を強化し、零細な補助金や増大する地方債のすみずみにまで、指導及び許可、認可の権限を通して支配と干渉を強め、地方自治確立に逆行する姿勢をとり続けているのであります

小山一平

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