2017-04-20 第193回国会 参議院 法務委員会 第8号
平成十五年度から平成二十二年度にかけまして、中央防災会議災害教訓の継承に関する専門調査会を開催いたしまして、過去の二十四災害につきまして報告書を作成いたしました。御指摘の報道されました記述の箇所につきましては、その報告書の中の一部でございます。
平成十五年度から平成二十二年度にかけまして、中央防災会議災害教訓の継承に関する専門調査会を開催いたしまして、過去の二十四災害につきまして報告書を作成いたしました。御指摘の報道されました記述の箇所につきましては、その報告書の中の一部でございます。
昨年の三月に防災対策推進検討会議の中間報告を始め、中央防災会議災害時の避難に関する専門調査会の最終取りまとめとか、それから首都の中枢機能の確保検討会の最終報告とか、さらには東京都との共同開催の帰宅困難者対策とか、それぞれ各役所も一生懸命やっていただいて、そういった取りまとめを受けて二度にわたる災害対策基本法が今回改正されたということで、本当に感謝を申し上げたいと思います。
中央防災会議、災害関係の省庁が集まった事務局でございますけれども、これにおきましては、昭和四十六年に政府の震災に対する基本方針と申しますか大地震対策要綱というのをつくりまして、それを関係省庁で進めておるわけでございます。四十八年に都市防災それから地震予知の推進、防災体制の確立というような三項目をテーマにいたしまして、関係省庁でこれをお互いに話し合っております。