1951-02-16 第10回国会 参議院 決算委員会 第6号 その二十三年の十月から壊れ始めて二十四年の三月までに、百九十八頁の真中に書いてありますように、「伊唐は艦首約八米と艦尾約二四米が堤外に転動され、中央部は下甲板以下だけが残存し、栃は艦首約一〇米が折損流失し、中央部甲板もき裂を生じ、竹は艦首部約三分の一が折損して内側に移動し」、とまあこういう状況になりまして、結局二十三年、二十四年、二十五年に五千万円の金をかけて、更にここに捨石をされ、方塊を据え付けられておるのでありまして 山名酒喜男