1979-05-22 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号
さらに、昨年十月十七日にもわが党の和田参議院議員が大蔵委員会で、この債権保全のために行った中央興発、この会社自体も非常におかしいのではないかという指摘をしているわけです。その焦げつきが今度の六十億の中に入っていると新聞は報道しているわけでありますが、三協物産及び中央興発、この焦げつき問題は今度の六十億の中に入っていないのですか。
さらに、昨年十月十七日にもわが党の和田参議院議員が大蔵委員会で、この債権保全のために行った中央興発、この会社自体も非常におかしいのではないかという指摘をしているわけです。その焦げつきが今度の六十億の中に入っていると新聞は報道しているわけでありますが、三協物産及び中央興発、この焦げつき問題は今度の六十億の中に入っていないのですか。
○政府委員(徳田博美君) 大光相互銀行と中央興発との間には融資関係があったようでございますから、銀行の個別取引でございますので、その詳細について申し上げることはお許し願いたいと思います。
豊島区雑司が谷に本社を置く中央興発、いま局長が言われた会社が九億八千方円で先ほど言りたように落札をした。この落札価格は最低競売価格の二倍以上に当たっている。たった一回の投票方式による入札としては異常に高いわけであります。しかし、さらに異常であるのは、落札した中央興発という会社でありますが、中央興発株式会社は昭和四十五年九月、資本金二百万円で設立された。
○政府委員(徳田博美君) ただいま申し上げましたのは、大光相互銀行と中央興発との間に融資関係があるということを申し上げたわけでございます。この中央興発は大光相互銀行の関連会社ではございませんので、大蔵省としては明細は把握していないわけでございます。