1980-04-03 第91回国会 参議院 予算委員会 第20号
中央精神衛生審議会、栄養審議会、結核予防審議会及び伝染病予防調査会、これを統合いたして公衆衛生審議会になっておりますが、それぞれ内容的には重要な部面がございますから、まあ一本になったがその審議会のメンバーの数は同様であったというふうなものが三つばかりございます。
中央精神衛生審議会、栄養審議会、結核予防審議会及び伝染病予防調査会、これを統合いたして公衆衛生審議会になっておりますが、それぞれ内容的には重要な部面がございますから、まあ一本になったがその審議会のメンバーの数は同様であったというふうなものが三つばかりございます。
○津川分科員 これは中央精神衛生審議会にもぜひかけて前進を図っていただきたいと思うのです。かければ私はそうなると思います。 その次に、こういうことを厚生省が今度決めた、やらした、二千万から五千万に近い予算にふやしたが、これをやるのは一線です。地方自治体、特に県庁、都道府県、そして保健所。先ほど、お医者さんを、保健婦さんを、看護婦さんをアルコール中毒問題で教育したと言われたが、非常によろしい。
厚生省の関係の中央精神衛生審議会、栄養審議会、結核予防審議会及び伝染病予防調査会を公衆衛生審議会に統合する点、四十八年の第七十一回国会において全く同様の内容の厚生省設置法改正案が提出されたけれども、衆議院で修正されているという内容と、もう一つは、労働省関係の労働基準監督官分限審議会を廃止して、その事務を中央労働基準審議会に合わせるための、労働省設置法改正案が第六十五回国会に提出されたけれども、第七十回国会
行政管理局長の御答弁に補足してお答えさせていただきたいと存じますけれども、中央精神衛生審議会につきましては、ただいまも局長が申されましたように、疾病予防対策としては結核、伝染病対策と施策上の共通性を有しております。それから今日要請されている心身両面にわたる総合的な健康づくり対策の一環として推進する必要があるという点がございます。
この四十八年の七月六日の委員会で原案が修正になっておって、当時も御承知のように、中央精神衛生審議会、栄養審議会、結核予防審議会及び伝染病予防調査会を廃止、公衆衛生審議会に統合するということが出されておるわけですね。われわれも当初から、当時も問題があるということで反対をいたしましたし、この修正案の趣旨説明を読んでみますと、こういうふうになっております。
したがって、この通達は四十年、速やかに中央精神衛生審議会にかけて、再検討してみる状態が必要となってきた。四十年の通達だから、これは三月に出しているから、決めたのは恐らく三十九年ごろだろう。もっと前かもわからぬ。こんな非科学的、おくれたもので事を処しているので、一応これは中央精神衛生審議会にかけてみる必要があると思うのですが、いかがでございますか。
なお、その改良の具体的策として、この精神衛生法に基づいて、中央精神衛生審議会というのがございます。その審議会の委員には、それぞれの専門家が任命せられておりまして、今日おいでを願っている福井先生等の所属せられている日本精神神経学会からもメンバーは出ておりまするけれども、この学会の最も責任者である理事長がまだ委員には任命されていない。
なお、アルコール中毒対策全般の基本的な考え方につきましては、厚生省におきまして中央精神衛生審議会にはかって検討を進めていると承知をいたしておりますので、その検討の結果を待ちまして、必要がございますれば、さらに施策の充実に努力をしてまいりたい、かように考えておるところでございます。
なお、本法案については、衆議院において、中央精神衛生審議会など四審議会を廃止して、新たに公衆衛生審議会を設置する規定を削除する等の修正が行なわれております。 委員会におきましては、医療機関の拡充整備、医療審議会の構成、公営病院に対する国庫補助等について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲りたいと存じます。
このため、現在の中央精神衛生審議会等公衆衛生関係の四審議会を廃止統合して、公衆衛生審議会を設置し、新しい観点からの公衆衛生施策を一そう推進しようとするものであります。
政府原案では、中央精神衛生審議会、栄養審議会、結核予防審議会及び伝染病予防調査会を廃止し、新たに公衆衛生審議会を設置することとしていたのでありますが、これらの廃止しようとする審議会、調査会は、それぞれ個別の分野、個別の疾病に対応して設けられているものでありまして、さらにその対策を推進していくためには、ますます整備拡充を行なっていくことが必要であり、単なる統合は適当でないと考えられましたので、これらの
原案では、中央精神衛生審議会、栄養審議会、結核予防審議会及び伝染病予防調査会を廃止し、新たに公衆衛生審議会を設置することとしておるのでありますが、これらの廃止しようとする審議会、調査会は、それぞれ個別の分野、個別の疾病に対応して設けられているものでありまして、さらにその対策を推進していくためには、ますます整備拡充を行なっていくことが必要であり、単なる統合は適当でないと考えられますので、これらの審議会等
○津川委員 次に、中央精神衛生審議会のことについてお尋ねしますが、これも何か各党のあれで残ることになったそうでありまして、廃止するとなればかなり激しく追及しようと思っていたのですが、残るそうなので、その仕事の内容を前進せしめる意味において若干質問してみたいと思います。
○津川委員 きょうは中央精神衛生審議会の機能、結核予防審議会の機能を強める意味で若干質問を続けてみたいと思います。 一つは結核患者のことですが、患者がけい肺になっておりまして、いろいろ社会的機能を果たすに困難な面がありますので、どうしてもリハビリテーションというものを結核の治療の中心に取り入れる必要があると思いますので、そういった方針を伺わしていただきます。
たとえば今回の対象になっておる精神衛生審議会ですが、中央精神衛生審議会が、過去、昭和四十年一月の十四日に精神衛生法の改正を答申して、それを受けて四十年の二月に法改正がなされておる。法第四十二条がそれであって、各保健所に精神衛生に関する相談員を置くことができるというこの四十二条をとって、厚生省のほうでは通達を各県に出されておる。
したがって、その趣旨について若干理由などが述べられているんですが、「中央精神衛生審議会、栄養審議会、結核予防審議会及び伝染病予防調査会を廃止し、新たに公衆衛生審議会を設置する」、このことによる行政面の、あるいはまたサービス面の改善効果が出るというお考えなのかどうか、ひとつお聞かせいただきたいと思います。
したがいまして私どもといたしましても、精神病患者の作業療法の問題につきまして実態調査も実施いたしまして、その結果につきまして中央精神衛生審議会において現在基準的なものを取りまとめております。
したがいまして、従来、中央精神衛生審議会あるいは結核予防審議会等で特定の疾患を御審議いただいておったわけでございますが、いま申し上げましたような疾病構造の変化によりまして慢性疾患というものに対します厚生省の私どもの新たな行政需要を喚起しなければならない、こういう事態に至ったわけでございます。
このため、現在の中央精神衛生審議会等公衆衛生関係の四審議会を廃止統合して、公衆衛生審議会を設置し、新しい観点からの公衆衛生施策を一そう推進しようとするものであります。 以上がこの法律案の提案の理由及びその要旨でありますが、何とぞ慎重に御審議の上、すみやかに御可決あらんことをお願い申し上げます。
本案の要旨は、 第一に、中央精神衛生審議会、栄養審議会、結核予防審議会及び伝染病予防調査会を廃止統合し、新たに公衆衛生審議会を設置すること。 第二に、船員保険の被保険者の記録事務を社会保険庁の医療保険部から年金保険部へ移管すること。 第三に、援護局の次長を廃止すること。等であります。
○鬼木委員 まず設置法についてちょっとお尋ねをいたしたいのですが、今回、中央精神衛生審議会あるいは栄養審議会、結核予防審議会、伝染病予防調査会を廃止する、新たに公衆衛生審議会を設置する、こういう法案のようでございますが、従来の審議会について今回こういうふうに統廃合されたということに対しては、これは私は賛成です。たいへんけっこうなことだと思うのです。
いま鬼木委員からお尋ねのあった四つの審議会を一括するこの改正案の中で、特に中央精神衛生審議会の果たした役割りがどうなっているかということに関係する質問をいたします。大臣、率直にお尋ねしますが、身体と精神は車の両輪のようなものである。健康の条件は身体にも精神にも同様にかけられるものでございます。
○東中委員 審議会の統廃合について一点だけお聞きしておきたいのですが、これは行管からの指示でやられて、結局この統合された、たとえば結核予防審議会あるいは伝染病予防調査会、中央精神衛生審議会、これは統合されるとそれぞれの法律とは直接結びつかなくなってくるわけで、構成は、審議会の委員は前と同じそのまま横すべりされて、むしろ統合の後にふえるということでありますけれども、審議会の独自性が失われて、重要な、たとえば
このために、現在の中央精神衛生審議会、栄養審議会、結核予防審議会及び伝染病予防調査会の四審議会を廃止統合して公衆衛生審議会を設置し、新しい観点からの公衆衛生施策を一そう推進しようとするものであります。 第二には、船員保険の被保険者の記録事務を社会保険庁の医療保険部から年金保険部へ移管することであります。
このため、現在の中央精神衛生審議会、栄養審議会、結核予防審議会及び伝染病予防調査会の四つの審議会を廃止統合して公衆衛生審議会を設置し、新しい観点からの公衆衛生施策を一そう推進しようとするものであります。 第二は、船員保険の被保険者の記録事務を社会保険庁の医療保険部から年金保険部へ移管することであります。
私どもといたしましても、諸種の問題を具体的にどのように解決していったらいいのかというようなことについては中央精神衛生審議会の意見、また各方面の御意見等を拝聴いたしまして、早急に対策を確立してまいりたいというふうに考えておる次第でございます。後段の、民間の精神病院と国公立の精神病院との比でございますが、わが国におきましては、ベット数から見ますと、民間の占める割合が八五%でございます。
しかし、今後私どもといたしましても、国として何らかのそういうふうな配慮を示すべきではなかろうかというふうな御意見も中央精神衛生審議会のほうからも受けております。これにつきましても早急に——明週開かれるわけでございますが、十分対策を検討していただきまして、このような事故の防止に万全の対策を講じてまいりたいというふうに考えておる次第でございます。
それからもう一つは、中央精神衛生審議会におきましても特別な委員会等を設けて、事故防止の対策を考えてまいりたいと思っております。
○村中政府委員 専門医制度を制度化することにつきましては、いろいろな他の職種とのバランスの問題も出てまいるわけですけれども、ただいま御提案のような専門的な形で精神病患者を扱える方法がないかという点につきましては、これも従来も意見交換が行なわれておりますが、中央精神衛生審議会という諮問機関がございます。その中で専門医の研修という問題も議論されております。