1969-06-26 第61回国会 参議院 内閣委員会 第24号
前回も質疑やりましたが、今回の改正の第一要点の、中央矯正研修所と地方矯正研修所を統合して矯正研修所として、支所を置くことができると、こういうことですがね。
前回も質疑やりましたが、今回の改正の第一要点の、中央矯正研修所と地方矯正研修所を統合して矯正研修所として、支所を置くことができると、こういうことですがね。
ただいまの御質問で御指摘ございましたとおり、この中央矯正研修所、それから地方矯正研修所の統合によって人員の減、あるいは機構的な特に目立った簡素化はないという御指摘でございましたが、そういう意味での簡素化はないにいたしましても、事務の運営上、こういう措置をとることによりまして能率化が行なわれたということは、私どもも確かにそのとおりだと思っておりますので、行政改革と申しましても、これが事務の簡素化を伴う
第一にお聞きをしたいのは、今回の提案説明を見ますというと、本省の付属機関である中央矯正研修所と地方矯正研修所を統合して一つの矯正研修所をつくる。しかし、従来ありました地方の矯正研修所についてはその支所として省令でこれを置くことにする、こういう内容になっているわけであります。
修正の内容といたしましては、本改正案中、中央矯正研修所及び地方矯正研究所を統合して、矯正研修所とする改正部分並びに宮城県塩釜市ほか四ヵ所に入国管理事務所の出張所を設置する改正部分につきましては、昭和四十四年四月一日から施行することとなっていたのでございますが、すでにその日が経過しておりますので、これを公布の日から施行することに改められたものであります。 よろしく御審議をお願いいたします。
ただいま御指摘のとおり、中央矯正研修所と地方矯正研修所とを統合いたしまして矯正研修所とし、地方研修所にある部分は矯正研修所の支所とするということでございますので、それ自体といたしましては、簡素化という点につきましては、形式的には簡素化の結果にはならないわけでございますけれども、この本案のねらいといたしますところは、矯正職員の研修の合理化と能率化をはかる点でございます。
本案は、中央矯正研修所と地方矯正研修所を統合して矯正研修所とし、必要がある場合にはその支所を置くことができることとすること、市原市に市原刑務所を設置し、浦和刑務所を廃止すること、塩釜市ほか四カ所に入国管理事務所の出張所を設置すること等を内容といたしておるのであります。
第一点は、中央矯正研修所と地方矯正研修所を統合いたしまして一つの矯正研修所としてこれを設けまして、地方研修所にかわるものといたしましては、この新たに設けられます矯正研修所の支所とするということでございます。これは機構の簡素、合理化と矯正職員の研修の充実化をねらうものでございます。 第二点は、市原市に市原刑務所を設置し、また浦和刑務所を廃止するという点でございます。
○勝尾政府委員 研修所の統合の際に私のほうのねらいといたしますところは、現在の中央矯正研修所、これは東京に一カ所ございます、地方研修所が各ブロックごとに一カ所、合計八つございますが、現在の制度のもとでは中央矯正研修所と地方矯正研修所がそれぞれ独立でつながりがないという点、これをやはり中央矯正研修所と地方の矯正研修所との間に統一的な計画的な研修をやりたいというのが第一点でございます。
その内容の要旨は、まず第一点が中央矯正研修所と地方矯正研修所を統合することでございます。これは、現在東京に中央矯正研修所がございまして、矯正関係職員の、主として幹部職員の研修をいたしております。
その内容の要旨は、まず第一点が中央矯正研修所と地方矯正研修所を統合することでございます。これは、現在東京に中央矯正研修所がございまして、矯正関係職員の、主として幹部職員の研修をいたしております。
4、矯正関係については、中央矯正研修所移転に必要な備品整備等の経費三百七十一万六千円、また、滋賀、松江刑務所移転に必要な備品整備等の経費千六百九十五万一千円、刑務作業機器更新整備費三千九百十万八千円、計五千六百五万九千円、並びに青森、帯広新設少年院等の開設、移転に必要な備品整備等の経費二千七百万九千円が増額となっておりますが、名古屋、福岡刑務所の三十九年度移転に伴う経費一億九百八十二万円が減額となっております
○政府委員(大沢一郎君) 本法はそこまでの人格者ということの要請は考えておらないわけでございますが、現在法務省におきまして、新たに矯正関係の医官になられた方につきましては、中央矯正研修所が東京にありまして、その研修所にお入り願いまして、矯正医学の実態、またさような受刑者もしくは収容少年の処遇方法等につきまして研修を行ないます。
それから現在ではたとえば少年院などにつきましては、中央矯正研修所というようなところで若干やっております。これは非常に若干なんでございます。
○政府委員(渡部善信君) 職員の教養につきましては、東京に中央矯正研修所というところがございます。これは幹部となるべき職員の研修でございまして、毎年職員を試験をいたしまして、その試験に通った者を教育いたします。これは、大体少年院の職員は三ヵ月、それから刑務所の職員は六カ月カン詰にいたしまして、教育をいたしております。なお、各管区ごと施方研修所というのがございます。
東京拘置所におきます職員の平時の勤務状況でありますが、東京拘置所の看守部長及び看守の総員は三百八十二名でありまして、その勤務別内訳は、事務職員が八十三名、療養中十三名、中央矯正研修所に入所中の者が三名、看守教習生七名、保安関係の職務に従事をいたしている職員は、二百七十六名となつております。
第十二條の中央矯正保護研修所、地方矯正保護研修所、これは単に名前を中央矯正研修所、地方矯正研修所に改めたわけであります。この名前を改めましたのは、先ほど申上げましたように保護局との関連で混同を生じますので保護という文字を落したのであります。