2016-11-02 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
中央環境審議会環境保健部会の石綿健康被害救済小委員会、この間、五回開かれています。その議論の中でも、年間二百名前後の石綿関連患者を診察し、そのうち九割が建設業だという診療所のドクターがこう言っています。実態としては従業員以上に石綿暴露がひどいのに救済がなされていない、これは制度の矛盾じゃないかと。こうも言っています。
中央環境審議会環境保健部会の石綿健康被害救済小委員会、この間、五回開かれています。その議論の中でも、年間二百名前後の石綿関連患者を診察し、そのうち九割が建設業だという診療所のドクターがこう言っています。実態としては従業員以上に石綿暴露がひどいのに救済がなされていない、これは制度の矛盾じゃないかと。こうも言っています。
一昨年四月の中央環境審議会環境保健部会石綿健康被害小委員会の「石綿健康被害救済制度における指定疾病に係る医学的判定に関する考え方について」という報告の中で、胸膜プラークの所見が認められる場合の肺がん発症リスクは一・四倍だという研究についても言及されております。
そこで、二〇〇二年十二月の中央環境審議会環境保健部会が出しました「平成十五年度以降の自動車に係る費用負担のあり方について」という検討結果の中で、「本制度における自動車に係る費用負担のあり方については、平成十五年度以降も引き続き自動車重量税収の一部を引き当てる方式によることが適当であると判断される。」
そういう中で、ちょっと例の中央環境審議会環境保健部会の所掌事務に、公害にかかわる健康被害の補償並びに予防にかかわる重大な事項に関することというのがあって、ここでもいろいろと議論をされているわけでありますけれども、今大臣も申されたように、和解をするに当たってきちっと国もやっていくんだということをおっしゃられているわけですが、ところで、この審議会の臨時委員には、排出側の委員が入っておられますが、被害者の
○中村敦夫君 中央環境審議会環境保健部会、それから生活環境審議会、食品衛生調査会、この三つの機関が合同でまとめて、九九年の六月に「ダイオキシンの耐容一日摂取量(TDI)について」というものを発表しましたね。
○参考人(井形昭弘君) 環境庁の中央環境審議会環境保健部会の部会長を務めております井形でございます。 本日は、PRTR法案の国会審議に際しまして、参考人として意見を申し述べる機会をいただき、非常に光栄に思っております。
参考人は、中央環境審議会環境保健部会長井形昭弘君、高崎経済大学経済学部講師水口剛君、横浜国立大学環境科学研究センター教授中西準子君、横浜国立大学工学部教授浦野紘平君でございます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 皆様には、御多忙中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。
奥村 展三君 島袋 宗康君 政府委員 環境庁企画調整 局長 岡田 康彦君 通商産業省基礎 産業局長 河野 博文君 事務局側 常任委員会専門 員 八島 秀雄君 参考人 中央環境審議会 環境保健部会
特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律案及び化学物質に係る環境リスク対策の促進に関する法律案の両案の審査のため、来る六月十日午前九時、本委員会に中央環境審議会環境保健部会長井形昭弘君、高崎経済大学経済学部講師水口剛君、横浜国立大学環境科学研究センター教授中西準子君、横浜国立大学工学部教授浦野紘平君、以上四名の方々を参考人として出席を求め、御意見を聴取いたしたいと存じますが
こうした経験を背景としまして、平成十年十一月に、中央環境審議会環境保健部会に対しまして、早急な法制化や、事業者が化学物質の排出量の削減につながる方法をみずから判断して努力できるシステムの確立が必要であること、地域におけるリスクコミュニケーションの手法を確立する必要があることなどについて、環境部長として意見を申し上げた次第でございます。
PRTRの法制化につきましては、化学品審議会安全対策・リスク管理合同部会、それから中央環境審議会環境保健部会におきまして、学識経験者を含む、産業界、労働界、消費者団体、地方公共団体を含む幅広い利害関係者の参加を得て審議を実施いたしました。また、広く各層の意見を聴取させていただきました。
○政府委員(野村瞭君) 環境庁におきましては、一般環境中における化学物質の残留状況を毎年調査いたしておりまして、中央環境審議会環境保健部会化学物質専門委員会の審議を経た上で公表をいたしております。 この中で、PCBにつきましては、魚類、貝類、鳥類につきまして御指摘がございましたモニタリング調査を昭和五十三年度から実施しておりまして、現在なお一部の生物から検出されているところでございます。