2018-06-14 第196回国会 参議院 環境委員会 第12号
○政府参考人(亀澤玲治君) 阿蘇くじゅう国立公園におきましては、環境省直轄事業による阿蘇中岳中央火口の再整備や、被災しました草千里給水施設等の補助金等による再整備を始め、地震災害及び噴火災害からの復旧復興支援を継続して進めております。
○政府参考人(亀澤玲治君) 阿蘇くじゅう国立公園におきましては、環境省直轄事業による阿蘇中岳中央火口の再整備や、被災しました草千里給水施設等の補助金等による再整備を始め、地震災害及び噴火災害からの復旧復興支援を継続して進めております。
○亀澤政府参考人 阿蘇くじゅう国立公園におきましては、環境省直轄事業による阿蘇中岳中央火口の再整備を始め、補助金等による被災した草千里給水施設の再整備等、おととしの地震災害及び噴火災害からの復旧復興支援を継続して進めております。
それからもっと悲劇的なことが起こるとしますと、中央火口でやはりマグマ水蒸気爆発ということが起こる。そうしますと、カルデラを形成するような大きな噴火になるわけでございまして、ちょうど今から千三百年前の噴火ではこの三原山の現在のカルデラを形成した大噴火が起こったわけでございます。
さらにダム予定地が火口瀬で、地質的な問題があるとされておりますが、特にこの一帯には、熊本−大分構造線が走っておりまして、しかも、この断層は中央火口岳溶岩も切っておる新しいものであるだけに、漏水の危険性が指摘されております。 このほかにも地元では、これまで、はっきりした計画を示されたわけでもないので反応も複雑であります。
まず似ておるところを申し上げますと、島の中央に雄山という中央火口がありますが、そこの東側のところが今回噴火したわけでございます。昭和十五年の噴火は大体似たような場所で起こりました。