1985-04-02 第102回国会 参議院 大蔵委員会 第9号
中央官衙街計画とかいろいろありますから、今それを移してしまうというふうなことがすぐできるものともまた思っておりませんけれども、まさにそういう熱意というような、そこまで考えるぞというようなことを訴えてくれば、結局そういうことの積み重ねでやっぱり、どうしてもこれ以上のことはもう手がない、なければということで、いろいろ言われているけれども、増税もお願いしなきゃというふうにつながっていくと思うんです。
中央官衙街計画とかいろいろありますから、今それを移してしまうというふうなことがすぐできるものともまた思っておりませんけれども、まさにそういう熱意というような、そこまで考えるぞというようなことを訴えてくれば、結局そういうことの積み重ねでやっぱり、どうしてもこれ以上のことはもう手がない、なければということで、いろいろ言われているけれども、増税もお願いしなきゃというふうにつながっていくと思うんです。
それならばそれなりに私も理解できたものですからいまのようにお答えしているわけですが、ただ首都圏整備委員会では早くから中央官衙街整備計画というものを検討してきたわけでありまして、その三十四年にはっきりきまるまでは、霞ヶ関地区、大手町地区、代官町地区という三つの地区が計画案の対象として、まあその辺一帯を全体としていろいろ検討、計画されてきた、それが三十四年にはっきり固まって今日に至っておる、こういうわけであります
国営公園の〇・五八というマイナスになっておりますのは、新宿、皇居前、京都御所の直営の仕事が終わりまして、今後は中央公園、議事堂前の中央官衙街における公園の直営をやるということで、先ほど言ったような形がちょっと現われております。
○川崎(秀)分科員 現在第二議員会館のあるところは、もと外務次官の官邸であって、あれは中央官衙街ができるというにとになると、大体霞ケ関公園の中に包括をされる。しかし、道路でだいぶ削られるようであります。
あるいは中央官衙計画に基きまして、中央官衙街の敷地を区画整理するというふうな場合に、これは国と直接の関係がある事業でありますのと、東京都にやらすよりも大臣みずからやつた方が適当ではないか、かようなケースを考えておるわけであります。
で、私どもの構想といたしましては、霞ヶ関地区が一応中央官衙街の中心になる。早晩ファイナンス・ビルには大蔵省が入つて参るということも予想いたしております又残りの各地に分散しております各省の分室を集結して建てる計画をいたしております。外務省の跡につきましては、外務省を中心とした建物を建てるということになつて、一応審議をしております。