1968-09-03 第59回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号
なお、こういう事例が頻発するような状況下におきましては、さらにこれらの運用につきまして、中央地方庁を通じまして積極的な態勢を示していくということが必要ではなかろうか、こういうぐあいに考えております。
なお、こういう事例が頻発するような状況下におきましては、さらにこれらの運用につきまして、中央地方庁を通じまして積極的な態勢を示していくということが必要ではなかろうか、こういうぐあいに考えております。
そこで中央政府と地方政府とが取扱いにおきまして、また法令上の根拠におきまして統一性を欠くということは、一方中央卸売市場の任務を十分に発達させるものでもなければ、公益を中心にして、取引を明朗、公正、円滑にするゆえんでもございませんので、そこは中央、地方庁の行政庁が一体となりまして動くことが重要だとは思いまするけれども、国の法律がおよそある限りにおきましては、民主的に関係業界あるいは開設者の御意見を十分尊重
らしい憲法の規定に忠実であること、それから最近の立法形式に従うこと、又最近の畜産事業に適合させるようにすること、最近の海外の伝染病事情、並びに日本が戰前と比べて非常に狭いところに限局されまして、全然海外における家畜防疫上の焦点を失つたこと、それに対して十分な対策を立てなくちやならないという状態にありますので、それの状態に合せましたこと、それからなおシャウプ勧告とかいろいろの事情に基きまして、この中央地方庁