1973-11-15 第71回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第1号
要するに、その当時の事情として、中央団交再開、三・二二協定を順守するという確約書が労働大臣あてに出て、それに対して念書がついて、労働大臣はその実行について責任を持つと、こういうことを言われた。
要するに、その当時の事情として、中央団交再開、三・二二協定を順守するという確約書が労働大臣あてに出て、それに対して念書がついて、労働大臣はその実行について責任を持つと、こういうことを言われた。
まず、最初にお伺いしたいのは、神戸港湾労働に関連をする問題でありますが、十月の十五日から始まりました全国港湾の中央団交再開と三・二二協定の実施を求める深夜荷役拒否闘争の中で神港労連加盟の上津港運労働組合の組合長の永井稔さんの投身自殺と推量される不幸な事件が発生をしております。
きょう実は理事会を開いて、総会を開いて、あすの団交に臨むということでありますが、時あたかもこの「海事新聞」を見ますと、「確認書は承服できぬ」、高嶋さんが労働省あるいは運輸省と話し合った、そして、それを順守する、こういう確認書を結んだことについてはけしからぬと、特に、七月十日の「海事日報」ですか、ちょっと読んでみますけれども、「港湾労使による中央団交再開問題をめぐって、東京、横浜両港運協会は昨九日、緊急理事会
その事務折衝の結論としましては、中央団交再開の暁には三・二二協定は順守する、確認するということを双方で確認されております。ただ、先ほど申し上げましたように、一番関係の深い船内関係の労使交渉がなおいま最終段階で折衝を詰めておられる段階でございますので、その帰趨を見てなるべく早い機会に三・二二の再確認をするということを大臣に業界側が約束されておるわけでございます。