1972-05-11 第68回国会 参議院 法務委員会 第13号
ところで個別恩赦につきましては、本人に行状の改善などが見られます場合にもっぱら刑事政策的な見地から行なわれるものとされておりまして、すでにその審査機関として中央厚生保護審査会も設置されており、内閣は同審査会の申し出を待って個別恩赦の決定をすることとされております。 一方、政令恩赦に関しましては、こうした機関が設けられておりませず、もっぱら内閣の決定にゆだねられているのが現状でございます。
ところで個別恩赦につきましては、本人に行状の改善などが見られます場合にもっぱら刑事政策的な見地から行なわれるものとされておりまして、すでにその審査機関として中央厚生保護審査会も設置されており、内閣は同審査会の申し出を待って個別恩赦の決定をすることとされております。 一方、政令恩赦に関しましては、こうした機関が設けられておりませず、もっぱら内閣の決定にゆだねられているのが現状でございます。
内閣から、中央厚生保護審査会委員に大平エツ君を、 公共企業体等労働委員会委員に、兼子一君、金子美雄君、隅谷三喜男君、中西實君、峯村光郎君を 任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。 いずれも内閣申し出のとおり、任命に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
小澤 俊郎君 法制局側 法 制 局 長 齋藤 朔郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○国家行政組織に関する調査承認要求 の件 ○国の防衛に関する調査承認要求の件 ○国家公務員制度及び恩給に関する調 査承認要求の件 ○地方行政の改革に関する調査承認要 求の件 ○農林水産政策に関する調査承認要求 の件 ○運輸事情等に関する調査承認要求の 件 ○中央厚生保護審査会委員
○委員長(石原幹市郎君) 次に、中央厚生保護審査会委員任命につき本院の承認を求めるの件を議題に供します。 別に御発言もなければ、大竹武七郎君の任命につき事後の承認を与えることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本日の会議に付した案件 ○今期国会における内閣の提出予定案 件等に関する件 ○運輸審議会委員任命につき本院の承 認を求めるの件 ○公安審査委員会委員長及び同審査 委員会委員任命につき本院の承認を 求めるの件 ○社会保険審査会委員長任命につき 本院の承認を求めるの作 ○電波監理審議会委員任命につき本 院の同意を求めるの件 ○公正取引委員会委員任命につき本院 の承認を求めるの件 ○中央厚生保護審査会委員任命
○大池事務総長 そういたしますと、中央厚生保護審査会委員以下の事後承認の件を四件、それから荷見君と内田君、この再任の二件を済ませまして質疑に入る、このように御了承願います。
○議長(河井彌八君) この際、日程に追加して、中央厚生保護審査会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
而して、この中央厚生保護審査会は、法務省施置法第十三条の七により設置され、その職務権限等は犯罪者予防厚生法に定められていますが、その構成は同法第四条により「委員三人で組織する」ことになつておりますので、この法律においては、前記目的を達成するために、第四条中「三人」を「五人」に改めるとして中央更生保護審査会は「五人」を以て組織することに改正しようとするのであります。
○委員長(寺尾豊君) 只今赤木委員並びに菊川委員からの御意見の通り、五委員のうち、文化財保護委員はこれを留保し、地方財政審議会委員、中央厚生保護審査会委員、電波監理審議会委員、検査官、以上四つの委員並びに検査官の任命に対し、同意並びに承認をすることに御異議ございませんか。