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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-04-15 第19回国会 参議院 文部委員会 第21号

日教組中央グループ指導部の決定で、一昨年の十二月の日教組グループ当面の活動方針の中で、民族の解放と平和を目指す学校自主管理という項目の中で、学内の授業、行事等の一切の運営を、教師と生徒、児童と父兄の手で自主的に管理するという活動を作り上げて行かなければならないということを申しております。  

高橋一郎

1954-03-26 第19回国会 衆議院 文部委員会 第24号

一九五三年すなわち昨年九月四日、日教組中央グループ指導部秘密機関紙教育戦線によりますと、日教組を上から下まで民主化することによつて戦闘的労組に育て、全国五十余万の教育労働者日教組に結集させるとともに、それを平和、独立、民主自由を求める国民統一戦線の側に立たせ、労農同盟結成への組織者としての自覚を持つた実践行動に入らせねばならないと言つておるのでありまして、すなわちそのうち第三項目としては、義務教育学校職員法

長谷川峻

1954-03-18 第19回国会 衆議院 文部委員会 第20号

国警本部から当委員会にも提供せられたその資料に基いてこれを検討してみると、日教組中央グループ指導部日教組に対する働きかけとして、その目標は、反米、反吉田、反再軍備、いわゆる三反。そうしてその具体的の内容としては、華地の取払い、米軍撤退要求、対中ソ貿易文化交流、日の丸、君が代の抵抗、軍事予算を削除し平和的緊急産業へ、それから松川事件無罪判決を出させよう、これが目標

大達茂雄

1954-03-18 第19回国会 衆議院 文部委員会 第20号

それで特に教壇利用が、つまり業務管理方法であつて、この点が共産党の影響ということを見る場合の一つの重要なポイントではないかというふうに私は考えておるのでありますが、この点につきまして、いろいろございますけれども、たとえば一昨年の十二月に日教組中央グループ指導部で、日教組グループ当面の活動方針というものを流しておるのでありますが、それによりますと、「町村学区内家庭訪問その他の方法により調査し、父兄

高橋一郎

1954-03-03 第19回国会 衆議院 文部委員会 第12号

○斎藤(昇)政府委員 教育戦線の点は私は衆議院の本会議でも申し上げたかと思つておりますが、これは日教組中央グループ指導部から出しておる秘密機関誌であります。われわれ入手するのに非常に困難をきわめる機関誌であります。また教育労働者は、これは日教組全国教育労働者統一委員会、これも地下組織でありますが、それによつて発行されている秘密機関誌であります。

斎藤昇

1954-02-25 第19回国会 参議院 本会議 第12号

日教組中央グループ指導部は昨年十二月「教育労働者当面の要求」と題する通達を下部に流し、我々は全国的に配置され、教師という国民大衆と密着する職業であるから、労農接着点として全力を挙げて国民の団結、なかんずく労農同盟を打ち立てなければならないとし、当面の要求十四項目を掲げ、共産党方針をその中に打ち出しているのでありますが、なかんずくその中で学校自主管理指導しており、これらの方針はすでにその前、一昨年下期以降

藤井五一郎

1954-02-24 第19回国会 衆議院 本会議 第12号

しこうして、この日教組グループは、共産党日教組中央グループ指導部あるいは地方教組グループ指導部、あるいは県教組グループ指導部によりまして、それぞれの段階における日教組グループを強力に指導いたしておるのであります。この中央グループ指導部といたしましては、教育戦線という秘密機関紙を発行いたしまして、常時日教組グループ活動方針につきまして時々詳細なる指導をいたしております。

斎藤昇

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