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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1974-04-05 第72回国会 衆議院 商工委員会 第25号

通産省といたしましては、以前から鉄くず安定確保対策についていろいろ苦心をしてきたところでございますが、先ほども公取のほうからも御説明ございましたように、鉄くずにつきましては、発生品であるという特性から非常に供給の弾力性がないわけでございまして、常に、過去の例を見てみましても、鉄くず価格乱高下がはなはだしいわけでございますが、これが平電炉メーカーのつくっております小型棒鋼あるいは中型形鋼乱高下

飯塚史郎

1974-02-25 第72回国会 衆議院 予算委員会 第22号

次に、中型形鋼でございます。これが六月にやはり五万四、五千円のものが九月までには十万円を突破しております。それがやや十一月まで下降線をたどったものが再び上がりまして、大阪市場東京市場ではだいぶ違いますが、大阪市場では十二万円台になっております。東京では十万円でとまりました。またこれが下降線をたどって、現在では七万五千円台になっております。  

松岡松平

1974-02-25 第72回国会 衆議院 予算委員会 第22号

藤野参考人 おっしゃるとおり、小型棒鋼、主として鉄筋用ですね、それとか中型形鋼これは一般構造用厚板はどっちかというと、御承知のとおり大メーカーが多いわけですが、小型棒鋼とか中型形鋼これは確かにこの数字のとおり暴騰したり暴落したり――暴落と申しますのは、過去においてそういうケースがだいぶあったわけです。

藤野忠次郎

1973-08-31 第71回国会 衆議院 商工委員会 第49号

藤田委員 鉄鋼市中価格の推移を見ますと、これもすでに答弁があったと思いますし、通産当局から提出してもらった資料によっても、ことしの一月段階で小棒はトン当たり五万円、中型形鋼五万四千円、冷延薄板が六万三千円、熱延薄板が五万八千円、厚板が五万三千円といたしますと、これが八月の上旬——八月の上旬といえば、政府が小棒問題についてのあっせん所を開設するという方針を出した段階でございます。

藤田高敏

1970-03-18 第63回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第5号

そこで通産大臣にお伺いをいたしたいのでありますけれども、確かにいまの鉄鋼平均価格というのは——これは平均価格でありますから、小型棒鋼なり中型形鋼が最近非常に上がっておりますから、一一三%の中に占めるいろいろな要素というものがありますけれども、しかしそれはそれとしても、生産量が倍になっておるということは、やはり本来ならば、平均価格においても下がるべきである、要するに棒鋼なり中型形鋼が上がってきた背景

堀昌雄

1970-03-05 第63回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

そして、私どもが調べましたところでは、中型形鋼の場合、四十三年四月に三万円のものが昨年の暮れには五万円以上、小型棒鋼は、同じく四十三年四月に三万円以下であったのが約五万だ。十二ミリ鋼板が、同じく三万円くらいであったのが四万五千円以上、冷延薄板一・六ミリのものが、四万円程度のものが五万円以上になっている。

松本善明

1966-07-19 第52回国会 衆議院 予算委員会 第2号

中型形鋼あるいは小棒等、いわゆる不況に沈んでおります品種につきましては、これは確かに総理のお話のとおり、調整前とあまり変わらないところに低迷いたしております。これは中小業者も多く、業態、需要関係等々で恵まれない部分でございます。これが大ざっぱにいって大体半分くらいの傾向ではないかと思います。

高島節男

1965-08-10 第49回国会 参議院 予算委員会 第3号

それが現在の市価価格に比べてみますと、たとえば中型形鋼これがトン当たり四万円、これが届け出価格市中価格が二万九千円になっております。小型棒鋼が、公販届け出価格が三万九千円、これが市中価格が二万八千円。まあ二割、三割近く公販届け出価格よりも市中価格が安くなっている。こういう状態を続けていくならば、これはもう企業はやっていけなくなる。平均生産費を下回っておることは事実であります。

三木武夫

1963-02-12 第43回国会 参議院 商工委員会 第6号

なお、公販品種につきましては、それぞれ一昨年の十二月を基準といたしまして、たとえば中型形鋼それから厚板等につきましてやはり減産をいたしました。その後昨年の暮からことしにかけまして、景気調整緩和措置をとりました関係から、それと減産の効果もありまして、逐次市況は回復に向かいつつありますが、依然としてまだ正常な状態には戻っておりません。鉄鋼業は相当赤字の状況をたどっております。

島田喜仁

1963-02-12 第43回国会 参議院 商工委員会 第6号

たとえば粗鋼がどうなっているか、中型形鋼の現在はどうであるとか、厚板がどうであるとか、小さい部分については申し上げませんけれども、ストックとか、現在のコストとか、あるいはインドに販売するとかしないとか、いろいろの話を承っているわけです、ですから総括的に現状ですね、今申し上げました大きい製品、こういうものから御答弁をいただきたいわけです。

阿部竹松

1962-06-05 第40回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第2号

○堀小委員 そうすると滞貨金融をやらないということになれば、実は今鉄鋼が御承知のような、小型棒鋼ですか、中型形鋼ですか、こういうものに対しては、この前名古屋でともかく滞貨金融をやってもらいたいんだということを非常にはっきり言っておる。山際さんはこんなものはやりたくないと言っていますが、そうすると、大蔵省もそういう意味の生産調整以前の問題は、そういうことをやる意思はない、こういうことでございますね。

堀昌雄

1962-06-05 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第41号

堀委員 生産性の高いものは下げるとおっしゃいましたけれども鉄鋼は御承知のように、鉄鋼鋼板取引価格をある一定のところに据えておいて、そしてそれを全部大手高炉十社が小型棒鋼あるいは中型形鋼は全部買い上げて、市況価格維持をはかろうとしておるのです。繊維については三六・四%という未曾有の操短をやらして、価格維持をやっているというのが政府の指導ではありませんか。

堀昌雄

1961-05-23 第38回国会 参議院 大蔵委員会 第26号

繊維がやや持ち直したというようなことから、三月には、二月に比べまして一・二%程度卸売物価が上がったために、相当これはやはり警戒をせなければいかぬということを考えまして、これはさっそく通産省におきまして鉄鋼業界と話をいたしまして、一番不足ぎみでございます中型形鋼あるいは厚板銑材、こういうようなものについて増産の勧告をいたしました。

中野正一

1961-05-17 第38回国会 衆議院 予算委員会 第23号

最近におきまして中型形鋼、厚、中板、線材等が相当値段が上がってきましたので、従来の不況対策としての生産ワクを撤廃してはどうかという意見を私どもの方から述べております。通産省におきましては生産ワクを増加しましたので、やや市中価格が下がっておる。たとえば中型形鋼は四月ごろは公販価格が四万一千円ないし三万九千円であった。ところが市中価格はそれよりも二万円も高かった。それが最近には一万円以上下がりました。

佐藤基

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