1953-09-12 第16回国会 参議院 水産委員会 閉会後第3号 島根県から石川県に至る一府五県の中型底曳漁船は総数五百隻で、狭い内地沖合漁場に互いにひしめき合い、漁場は年々荒廃するばかりで、昨今では経営不振の漁船が続出しておる。これをこのまま放任するにおいては、漁業者は共倒れとなり、漁村経済は破滅に陥ることが痛感されます。 松浦清一