2011-12-07 第179回国会 衆議院 外務委員会 第5号
私は、せっかく野田総理になられて中国重視の発言もされている中で、こういうことがあったときには毅然とした対応を日本がすべきだ、そう思っておりますので、今そういう姿勢で臨まれているということを改めて確認させていただきました。
私は、せっかく野田総理になられて中国重視の発言もされている中で、こういうことがあったときには毅然とした対応を日本がすべきだ、そう思っておりますので、今そういう姿勢で臨まれているということを改めて確認させていただきました。
そして、引き継いだ上で、さっき申し上げましたように中国重視の姿勢を明らかに示していたということです。 それから、それだけならある意味ではそれほど問題にすることもないんですが、ただ、それと併せてちょうどリーマン・ショックからの回復に中国は成功したということと、それからアメリカの国債の保有高で世界一になったということもあって、単に安堵しただけではなくて自信が生じてきたんですね。
加えて、オバマ新政権には中国重視の姿勢を示したクリントン大統領時代のメンバーが多く登用されています。こうしたことから、新政権が中国重視の姿勢に傾くと見る向きもあります。 拉致問題など様々な問題を抱える北朝鮮を隣国にする我が国として、オバマ政権が過度に対北朝鮮融和に傾かないよう、日本の立場を理解してもらう必要もあります。総理にオバマ新政権の米国との関係構築に向けた御所見について伺います。
ただ、そういう中で、明らかにオバマ大統領はブッシュ大統領と違うわけなんですが、余りもう時間がないんですけれども、全体として聞きますが、経済から外交安全保障まで、特に外交安全保障については中国重視じゃないか、ちょっと日本パッシングになっていくんじゃないかとか、オバマ訪朝説まで何か流れているわけなんですが、そこのところ、全体としてオバマ政権になってからの日米関係が大丈夫なのか、総理の御意見を伺いたいと思
最近の注意すべき傾向としては、日本に対する重視からアメリカはだんだん中国重視にシフトしております。それは、国務省の中の人事や、それからアメリカの主要大学における日本研究科と中国学科の人数や予算の比率というのを見ると大変顕著なんですけれども、今や一対三ないし一対四の割合で中国研究が非常にブームになっております。
「アメリカの行動原理」という本も出されていらっしゃるわけでありますが、これからの日本の外交をどうするかの問題の中で、アメリカが冷戦の崩壊で一極支配の状態が出現したと、そしてまた、アメリカの単独行動主義というものが我々感じるわけでありますが、イラク戦争後の世界においてどういうふうになっていくかという点と、それから、アメリカが中国あるいは我が日本に対する、いわゆる先ほどのお話では、最近中国重視へ移っているんではないかと
これに対してアメリカは、政策としては従来の対中政策という側面、あるいは対台湾政策の基調というものは、特に大統領府、それから国務省、ペンタゴン、ここらあたりの政策を実際に決定してやっていく、執行するところでは、まだ中国重視型の状況にありながら、議会の圧力を受けてそして同時に変わってきているところだろうと思いますので、やはり今回のような空母の派遣も含めて中国の軍事力に対する牽制ということをやらないと、この
特に近ごろ問題になっております日、米、中の軍事同盟的な話も先ほど同僚委員からも出ておりましたが、そういった関連において中国重視の立場をどういう形でこれから、日本の場合は経済問題が主でございましょうけれども、おとりになられるか、基本的なお考えを承りたいと思います。