2019-03-05 第198回国会 参議院 予算委員会 第4号
山陽道が寸断されたときも、中国道であったり山陰道がしっかりと大動脈として果たしてくれた。まさに、道路をつなぐということは命をつなぐことであります。大変重要なことであります。
山陽道が寸断されたときも、中国道であったり山陰道がしっかりと大動脈として果たしてくれた。まさに、道路をつなぐということは命をつなぐことであります。大変重要なことであります。
新名神高速道路におきましては、今年三月の川西インターチェンジから神戸ジャンクションまでの開通によりまして、全国有数の渋滞発生区間でございました中国道宝塚トンネルを先頭とした渋滞につきまして、発生回数が開通後一カ月で九割減少、ゴールデンウイークにおきましては七割減少するなど大幅に緩和されるとともに、沿線地域におきましては、物流施設等の立地が加速されるなどのストック効果があらわれております。
これは中国道がそういうことがありましたが、やはりそういう場合の、災害等で通行できないときに代替路というのが大事だというふうに思っておりますが、その代替路も含めて道路のネットワークの整備の考え方について簡潔にお答えいただきたいと思います。
ですから、兵庫県の幹線道路である中国道ですとか山陽道、走っているトラックのナンバーは、ほとんどとは言わないが、広島ナンバー、岡山ナンバー、九州ナンバーであるわけです。しかし、彼らは全然対象の地域じゃないから、旧来型の公害をまき散らすトラックを走らせても何も問題はないというのが状況なんですね。
○岩國委員 それでは、お伺いしますけれども、一部の構想かもしれませんし、結果的にはそれに近いものになるかもしれませんけれども、仮に中国五県が一つの中国道とか中国州になった場合、県庁へ行くのに、島根県民は岡山とか広島まで、岡山まで三時間、広島まで四時間かけて行かなきゃいけなくなる。
そのうち中国道と接続する吉川ジャンクションから小浜西間、百十二キロメートルにつきましては既に供用済みということになっております。現在事業中の小浜西—敦賀間の五十キロメートルにつきましては、二月七日の国幹会議の議を踏まえ、中日本高速道路株式会社及び西日本高速道路株式会社が引き続き有料道路方式により整備を行うこととなったところでございます。
しかし、中国道や山陽道を走っているナンバーは兵庫県ナンバーだけではなくて、西日本から大阪に来るためには必ず兵庫県を通らなければいけない。ですから、阪神地域の業者だけが規制を受けていて、その隣から来るところは全くフリーパスというのは、全く考えられない、欠陥法律だというふうに私はかねてから指摘をしております。
そのときに、確かにニュータウンは大変に環境がいいんですけれども、そこまで交通の便を掛けて、それで住む人たちがいるのかと思うと、大臣御自身は、西宮の名塩のところなんかでは、いい場所だと思うんですが、僕はあそこは、中国道から見ていて、ここに住んでいる人たちはどうやって都心に通っているんだろうと思うような場所もあって、これから先、そんなに需要予測は宅地はないのじゃないだろうか、こう思っていまして、であるならば
非常に図が小さいので見にくいかというふうに思いますけれども、簡単に内訳を申し上げますと、名神高速道路が米原—吹田間で百九キロ、中国道が吹田—吉川間で約四十キロ、そして舞鶴若狭道、これが吉川—敦賀間でございますが、百六十二キロ、そして最後に北陸道、敦賀—米原間四十六・六キロでございまして、総延長三百六十キロになるわけでございます。
阪神間の中国道とか山陽道とか、メーンの通りがありますけれども、阪神高速もありますが、これは別に兵庫県の車だけ走っているわけじゃないんですよ。大阪が大変な経済の集積地で、要するに、岡山県とか広島県、岡山は特に四国と結節していますから、そこの業者が走ってくる。ここは、車種規制を受けないんです。兵庫県の人間は、自分たちが公害の数値が高いからといって車種規制を受けるわけです。
そのことをまず申し上げまして、この近畿自動車道敦賀線というのは、国土の中央に位置し、日本海国土軸形成の一翼を担い、中国道、名神高速道路、北陸道と一体となりまして近畿圏、中部圏、北陸圏の広域ネットワークを形成するとともに、東日本と西日本を結ぶ最短ルート、今までは太平洋の国道を走れば東北から九州、中国地方にも最も最短距離であるということでありましたけれども、何道路ですか、東北をこう走る、(「磐越自動車道
中国道にしても山陽道にしても、よく見ていただければわかりますが、大型トラックというのは、他府県のナンバーが物すごく多いんですね。岡山県なんというのは、ある意味では四国との物流の結節点ですから、福山運送という有名な会社もあるように、あれは広島ですけれども、そういった他府県の車がこの対象地域の中をやはり走っているのが事実なんですよ。
近畿自動車道、中国道、九州自動車道を使用して約千二百キロ、これは枕崎までの距離ですが、十八時間をかけて走った経験があります。それから、土地に余裕のあること。そして、報告書の中では気候面で雪の少ないところだけが指摘されていますが、風土的に見ると、風の問題が大切だと思います。以上の点を考慮してみます。
当初、高速道路が始まりましたころの七〇年から八〇年にかけての東北道とか中国道の建設費は一キロ当たり十三億円だった。ところが、八七年から九〇年にかけてのころの山陽道とか東名阪道では四十・八億円だった。九〇年代後半から始まりました外環道とか上越道になりますと、一キロ当たり五十一億かかるということになっている。
○政府委員(橋本鋼太郎君) 阪神・淡路大震災におきましては、阪神高速道路あるいは中国道などの通行どめによりまして阪神地域や東日本あるいは西日本との間の輸送に大きな障害が生じ、生活や経済活動に大きな影響を与えたところでございます。
しかしながら、神戸の例えは北区、西区あるいは三田市の方の地域を見ますと、中国道あるいは山陽道等が近くに走り、広大な土地があるように見受けられます。また、災害もほとんど被害がない地域があるわけであります。
最優先でどのようなことをしていったらいいかという対応策を考える立場に立つと、ただ単に被害を調査しただけとか、例えばけさの新聞にも、一千百万トンでしたか、まだ道路上に放置されておる鉄材を廃棄しなきゃならぬとか処分しなきゃならぬとか、それのみならず、復興のために、国の真ん中が分断されたわけでありますから、ようやく中国道が開通しただけという状況からいくと、いつ完全にこれが復興できるかということについてもわからないというのが
高速道路、高規格幹線道路、おかげさまで、例えば今先生おっしゃいましたけれども、確かに高速道路が通りますと、通ったところと通らないところで、東北道の沿線でも、中国道の沿線でも、九州道の沿線でも、どの道路の沿線でも、高規格幹線道路があるところはかなりこの十年間で人口が上がっておりますし、ないところはマイナス、これは明確にその差が出ております。
第二にお尋ねしたいのですが、近畿自動車道敦賀線は、北陸自動車道と名神と、それから中国道を結ぶネットワークの完成という点で大変大事だということをしばしば私もこの分科会で何回か触れまして、歴代の建設大臣や道路局長からもそういうことを伺っておったのでありますが、過日も、福井県の知事以下県会それから関係市町村長等も大挙三十名近くが出向いて、いろいろとその状況等もお話をしたと思いますし、また私も、北陸・北近畿開発研究会
先生御承知のように、中国道は山岳道路で地形が非常に厳しく、気象条件の変化が激しいところでございます。交通安全対策は、交通の実情と事故の実態を調査いたしまして、交通安全施設として防護さくの改良、標識の整備等を従来より行ってまいっております。特に先ほど御指摘の六十三年の境トンネルの事故あるいは六十三年における事故の増加といったことを受けまして、交通安全施設の緊急点検を行っております。