2006-02-28 第164回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
そこで、先般、私が中国に参りまして、中国要路の皆さんとお話し合いの中で、トウカセン国務委員との会談の中に第四回目の会合についての御提案がありました。そこで、私の方としても、かねて願っておることでありますから、第四回目の会合をやろうと。
そこで、先般、私が中国に参りまして、中国要路の皆さんとお話し合いの中で、トウカセン国務委員との会談の中に第四回目の会合についての御提案がありました。そこで、私の方としても、かねて願っておることでありますから、第四回目の会合をやろうと。
我が国国内及び中国要路筋に、東海大陸棚石油資源につきましてこれを共同で開発してはどうかという考えが存在することは政府としても承知をしているところでありますけれども、東海大陸棚の開発に関しましては、日中間の境界画定等の問題がございます。これらの問題につきまして中国側とも十分に意見交換を重ねる必要があると考えておるわけでございます。
この認識を共通せよということになるので、これはたぐってまいりますと、中国共産党第十一回全国代表大会、これは最高機関でありますが、ここで華国鋒主席がどんなに努力をしても、軍備増強をしても、最終的には中ソの対戦は避けることはできないであろうという認識が述べられていて、これが中国要路の見解になっているわけであります。
付言いたしますが、私どもも中国要路と党代表として会談いたしましたときに、同じような趣旨の発言に際してわれわれの主張を述べてきたのでありまして、大いに異なる意見を闘わすことの中に真の友好は築かるべきである。軍事力の問題はきょうの主眼ではないんでありますが、この条約を締結するについて、この交渉の経過を含めて両国に最も大きな認識の違いという点ははっきりいたしました。
中ソ友好同盟相互援助条約に関しましては、かねてから中国要路の人々がわが方に対し非公式に述べてきた同条約に関する中国側の考え方が、今回、中国政府より、同政府の正式な立場として確認されました。さらに、本大臣は、今般の中国の指導者との会談を通じて、中国政府は来年四月には中ソ同盟条約を廃棄するため必要な措置をとるとの強い感触を得ました。
中ソ友好同盟相互援助条約に関しましては、かねてから中国要路の人々がわが方に対し非公式に述べてきた同条約に関する中国側の考え方が今回中国政府より同政府の正式な立場として確認されました。さらに本大臣は、今般の中国の指導者との会談を通じて、中国政府は来年四月には中ソ同盟条約を破棄するため必要な措置をとるとの強い感触を得ました。