2008-10-01 第170回国会 衆議院 本会議 第3号
あなたは、ことしの二月、熊本市での講演で、中国製ギョーザ事件にかかわって、中国に感謝しなくてはいけない、物すごく付加価値がついたなどと発言されました。被害を受けた方々のためにも、発言をこの場で撤回することを求めます。 薬害C型肝炎訴訟がようやくにして解決に近づいていますが、患者の粘り強い取り組みがなければ、肝炎被害はさらに多くの国民に広がっていたでありましょう。
あなたは、ことしの二月、熊本市での講演で、中国製ギョーザ事件にかかわって、中国に感謝しなくてはいけない、物すごく付加価値がついたなどと発言されました。被害を受けた方々のためにも、発言をこの場で撤回することを求めます。 薬害C型肝炎訴訟がようやくにして解決に近づいていますが、患者の粘り強い取り組みがなければ、肝炎被害はさらに多くの国民に広がっていたでありましょう。
このほかに、特に中国製ギョーザ事件については、消費者の部屋というような意見を集める場所がまたあるということでございます。 その次が、国民生活センターに寄せられた中国産ギョーザ問題に係る健康被害相談件数でありますが、これは十一件ということで、非常に少ないという印象を受けました。
○河井副大臣 ただいまの武正公一議員のお尋ねは、中国製ギョーザ事件という個別具体の事件ではないんですね。それでございましたら、具体的な捜査の内容にかかわる事項でございますので、お答えは差し控えさせていただきますとお答えするところでございましたけれども、一般論ということでありますので、お答えをさせていただきます。
○武正委員 それでは、中国製ギョーザ事件について質問を移らせていただきます。 まず、警察庁もお見えでございますので、つい先日、第四回の日中間の協議が行われたというふうに聞いております。