1969-04-24 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
そうしますと、たとえは、私は鳥取県でありますので中国の例をとりますと、中国縦貫道がつく。そこで経済的、地理的条件が変わってきた場合に、従来の農村なり山村のところで、この工業立地条件が適していると考えた場合にそこへ持っていく。もしそこが農業調整地域あるいはその他の農業用適地と、本立法によって認められたところであった場合にはどのようにして調整をなさいますか。これは重大な問題であります。
そうしますと、たとえは、私は鳥取県でありますので中国の例をとりますと、中国縦貫道がつく。そこで経済的、地理的条件が変わってきた場合に、従来の農村なり山村のところで、この工業立地条件が適していると考えた場合にそこへ持っていく。もしそこが農業調整地域あるいはその他の農業用適地と、本立法によって認められたところであった場合にはどのようにして調整をなさいますか。これは重大な問題であります。
五道について全体を私は理解しておるわけじゃございませんけれども、中国縦貫道という、中国高速自動車道について、住民からいうと、四十五年に万国博覧会が開催される、それに間に合わしてくれと、こういう強い意見もあるわけですが、この中国高速自動車道については万博に間に合うように、せめて岡山県のいま計画されておる用地買収がこれから始まろうとしておる落合町地内から大阪まで、四十五年に間に合いますか。
敷地造成につきましては、昨年の三月十五日に作業を開始いたしまして、これはすでに一部買収のおくれました、また現に中国縦貫道あるいは中央環状線の入ってまいりまするところのくぼ地ののり面の工事を除きまして全部完了いたしております。 それから敷地造成と、その次にあります工事は上下水道管を埋設する、あるいは電気、管でございます。
ですから、もし中国縦貫道の問題が解決がつかないのなら、どうしてもやはり運輸省でいまの千三百メートルを何とか延ばす方向で処置をしてもらわなければ、これはそのままほっておけない重要な問題だとわれわれは考えておるわけです。
○蓑輪政府委員 いまの御質問の基本計画に入っていない一つの例といたしまして、中国縦貫道の千代田−鹿野間でございますが、これも御承知のように非常に山岳地帯でございまして、現在高速道路として構造の基準は設計速度が六十キロから百二十キロでございます。
○大原分科員 それで、道路局長、政府委員にお尋ねするのですが、中国縦貫道の広島県の千代田から山口県にかけて百キロぐらい空白地帯があって、いろいろ問題があって、いまだに路線が決定しない。陳情、陳情ということで、ずいぶん陳情費用がかかるということです。
それからもう一つ問題は、私は中国縦貫道の場合を考えて全国のものを考えるのですが、これは有料道路にするというのはおかしいと思うのですね。開発道路を有料道路にするなんということは、せっかく何千億円の金をかけてつくりましても、額ぶちの中に道路を入れているのと同じで、一般大衆には縁のない道路になってしまう。
○大原分科員 それで、その中で基本計画ができていない、あるいは工事が非常にむずかしい、あるいはその両側が整備計画もできていない、こういう地域で、中国の縦貫道の問題について、全体の問題を踏まえながらいろいろと議論して大たいと思うのですが、その整備計画、基本計画は、たとえば中国縦貫道の場合を例にとってみますと、これはどういう、順序でいつできるのか、基本計画について特にいつごろを目標にこれをつくるのか、こういう
これは中国縦貫道がその一部を将来使う予定でただいま交渉はいたしております。あれはニュータウンの団地として大阪の企業局でやりました。それから高速道路を予定しておりましたところは、大阪の中環状計画街路として敷地を予定したところでございます。そこで私どもが直接そこの用地を買収するという関係にございませんので、いま例にお引きになりましたところは、直接お答えする具体的な例ではございません。
例示的に申し上げますと、中国縦貫道、これは会場を通っておりますところの名神高速道とつながりまして西日本につながる分でございます。なおまた神戸−大阪間の高速道路、かようなもの並びに会場近辺の近接道路というふうなものが必要でございますが、その中で特に申し上げたいと存じますのは、本土−淡路−四国連絡橋並びにこの関連道路との関係でございます。
それで、昨年議論した中でその後の経過をたどってみますと、たとえば国土縦貫道、鹿児島から青森まで、その中の中国縦貫道の基本計画の中で、基本計画は市ぐらいの単位できまるそうですけれども、最終点で千代田をやっておるわけです。千代田から山口県の鹿野へ飛んでいるわけです。
○岡本委員 この中国横断自動車道も、中国縦貫道に対するところの肋骨ですね。そういたしますと、これは至るところで、こういう計画がこれから先もどんどん出てくると思います。今度は、九州横断が中国横断の呼び水になりました。こうなってまいりますと、今度はやはり近畿地方にも近畿横断というような構想が出てまいります。さらにまた、東北は東北で、これは二本も三本も横断が必要だと思うのです。
さらにまた、このただいま議題となっております中国横断自動車道につきましては、中国縦貫自動車道との関連が非常に密接でございますが、その中国縦貫道はどういうふうな建設の目標を持っておられるのか。あらかじめこの機会に、私は明らかにしておいていただきたいと思うのでございます。
このことからやがて同トンネルのほかに、関門海峡架橋の必要性が起こってくると思われるのでありますが、これは現在早期着工が叫ばれております中国縦貫道と九州縦貫道との連絡とも関連する問題でもあり、当局でもすでに検討中であるとは考えていますが、当局のこれに対するお考えを伺いたいと思います。 次に一級国道九号線について申し上げます。
視察いたしました個所を順路を追って申し上げますと、岡山県水島工業地区、国道二号線及び三十号線、広島県福山地区、二級国道呉−三原線、音戸橋、広島、呉及び大竹工業地区、山口県岩国、徳山、宇部・小野田及び下関工業地区、二級国道八八号及び九〇号線等で、臨海埋立工事を中心に行なわれております地域開発事業とその計画並びに中国縦貫道自動車道の調査、計画等について事情を調査して参りました。
一千万円も少ないことは確かに少ないのでございまして、早く実施、設計のできるまでに調査を完了しておくのにはもっと必要であることは考えられますが、一面におきまして東北道あるいは中国縦貫道、あるいは九州縦貫道、その他の縦貫道計画が立って参りましたので、この方は全く未着手といっていい状態でございますから、これにできることならば一千万円、二千万円ぐらいずつの調査費を入れて、これらも相当の基礎調査をしておきたい
中国縦貫道が、あれが一本通れば必要なくなってくるのです。減ってくるかもわからないのです。通過するものもあるいは物資の動きも変わってくるかもわからないのです。だからそれをひとつ考えてほしい。また考えているのだと思う。考えているのだと思うけれど、こっちは都市局だ、向こうは道路局だ、こうなるから問題なんです。