2012-08-07 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
その一方で、予約数を見てみますと、北米大陸線が予約数でいうと一一二・三%、東南アジア線が一〇三%、オセアニア線が一〇二%、中国線に至っては予約数は一二〇・五%、台湾線が一一一・五%というふうに、やはり787という機材にかえてからは、国内需要ではなく国外の需要に日本航空が利益を求めているのではないかというふうに思うわけですね。
その一方で、予約数を見てみますと、北米大陸線が予約数でいうと一一二・三%、東南アジア線が一〇三%、オセアニア線が一〇二%、中国線に至っては予約数は一二〇・五%、台湾線が一一一・五%というふうに、やはり787という機材にかえてからは、国内需要ではなく国外の需要に日本航空が利益を求めているのではないかというふうに思うわけですね。
私ども非常に心を痛めておりまして、利用者の公平感という観点から非常に問題であるということで、日本航空を初めとする企業を指導いたしまして従来から縮小に努めてきたところでございますが、この三月の末にも、東南アジア線とか中国線、韓国線、台湾線、オセアニア線、太平洋線、欧州線とほとんどの路線にわたりまして日本発の運賃を値下げするあるいは相手国発の運賃を値上げするという是正措置を速やかに講ずるということで、中国線
このうち、中国線日本発六%値上げを初めといたしまして、オーストラリアあるいはニュージーランド、香港といった各線については既に実施に移しております。 今回の措置が実施されることによりまして、香港線につきましては、日本発往復運賃を一〇〇といたしました場合、香港発の往復運賃の水準が四三から五一ということになるわけでございます。
その内容につきましては、まず第一に既に実施に移したもの、それからさらに近々実施が決定されているものという範疇でございますが、それといたしましては、中国線につきまして日本発六%の値下げ、それからオーストラリア線につきまして日本発五%の値下げ、それからさらにこれにあわせましてオーストラリア発一〇%値上げということがございます。
まあ収益性の高い路線と申しますと、中国線、シドニー線あるいはウエストコースト・ロサンゼルス線、こういうようなところでございまして、どちらかといいますと需要の低迷をいたしておりますところは、シベリアのモスコー線あるいは政情不安の韓国線、こういうものをうまく調整をしてまいりまして、弾力的に機動的に路線便数計画を実行してまいりたい、こういうふうに考えております。
それから中国線の例をとりますと、機長Kさんは飛行時間が五十九時間十分、そして勤務時間が九十四時間十二分ということになっております。これで間違いないでしょうか。
そこで、私が国際線を見ますと、特に中国線でありますが、この中国線は帰りに操縦する者が行きの飛行機のファーストクラスに乗っていかれる。それを日航のほうでは半分にしか勤務時間として認めていない。一体、飛行機の上へ乗っていて、操縦しようと、あるいはしなかろうと、疲労度というものはそう変わりはないと思う。