2020-08-19 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
○加藤国務大臣 第一波、第二波という言い方なんですけれども、例えば、初期の中国経由のウイルス輸入症例が生じたときを第一波、あるいは、その後の欧米経由のウイルス輸入症例が国内に拡散したのを第二波と表現したこともございます。したがって、現在、どういうことをもって波と言うかどうかについて、必ずしも定義があるわけではありません。 ただ、委員がだから何をもっておっしゃっておられるのか。
○加藤国務大臣 第一波、第二波という言い方なんですけれども、例えば、初期の中国経由のウイルス輸入症例が生じたときを第一波、あるいは、その後の欧米経由のウイルス輸入症例が国内に拡散したのを第二波と表現したこともございます。したがって、現在、どういうことをもって波と言うかどうかについて、必ずしも定義があるわけではありません。 ただ、委員がだから何をもっておっしゃっておられるのか。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 四月二十七日に国立感染症研究所が発表した疫学調査結果によると、二〇二〇年三月末から四月中旬における日本の状況については、初期の中国経由の封じ込めに成功した一方、欧米経由の輸入症例が国内に拡散したものと強く示唆されたとの分析がなされたものと承知をしております。
国内の感染状況につきまして、人々の行動状況など様々な要因が影響してくるため、海外からの帰国者に起因する感染拡大を評価することは困難ではございますが、国立感染研の分子疫学調査、足立委員からの御質問のときもありましたが、その調査によりますと、三月末から四月中旬までにおいて中国経由の第一波のウイルスの封じ込めには成功した一方、欧米経由の第二波のウイルスによる輸入症例が国内に拡散した可能性があるというふうなことが
世界的な感染拡大の状況を念頭に、中国経由のウイルス輸入症例が生じた動き、これを第一波、それ以降、主に欧米経由のウイルス輸入症例が国内に拡散した動きを第二波と表現している。例えば四月二十七日の国立感染症研究所が発表した疫学調査結果では、そうした形で一波、二波と表現をしております。
これによりますと、二〇二〇年、ことしの三月末から四月中旬における日本の状況は、「初期の中国経由(第一波)の封じ込めに成功した一方、欧米経由(第二波)の輸入症例が国内に拡散したものと強く示唆された。」との分析がなされておりまして、そのように受けとめているところでございます。
本年一月に、中国経由の第一波がありましたが、WHOの公衆衛生上の緊急事態が宣言された直後、我が国は、世界に先駆けて中国湖北省からの入国制限に踏み切りました。さらに、二月末には、大規模イベントの自粛要請、学校一斉休校などのほか、徹底したクラスター対策によって、先日、国立感染症研究所が発表したゲノム分析によれば、中国経由の第一波の流行は抑え込むことができたと推測されているところです。
行政処分を受けた事案についても、中国経由に加え、シンガポール経由が入ってきているわけであります。 また、北朝鮮と国交がある国は世界の約八〇%、百六十四カ国となっているわけで、多くが国交があるわけであります。我が国だけがしっかりとした輸出入管理をすればよいというものではない状況があるわけであります。
実際どういうことになっていたのかといいますと、ウォール・ストリート・ジャーナルの報道によりますと、北朝鮮はロケットの部品や軽飛行機を中国経由で入手したほか、中国国内のダミー会社を通して国際金融システムへのアクセスも維持していたと。それから、連峰総会社は大量殺りく兵器の開発に関わっていたとして、米政府から二〇〇五年に、国連からは二〇〇九年にそれぞれ制裁の対象になった。
だから、実態というか、実態は北朝鮮と中国の合弁の会社であるけれども表向きは中国の会社であると、そういう体裁を取っているときに、その中国系の企業が中国へ送金するなり物を送るというのは自由にできるわけであって、その中国経由で北朝鮮に物資が行くということについては完全に把握はできないという理解でいいですか。
最近の事例でも、北朝鮮産のマツタケが中国経由で輸入されてしまったり、あるいは、炭素繊維が中国経由で北朝鮮へ行った事例がございます。
国連の経済制裁が発動されて、なかなか北朝鮮に対する包囲網が強化されていると承知していますが、これ中国経由だと報道されていますが、最近、日本のピアノ、ヤマハのピアノの中古品が北朝鮮で大変な人気を博しているということで、一台千五百ドルから八千ドルの高値で北朝鮮では取引がされていると。連日、これは二百台を超える輸送トラックが中国から北朝鮮に入っている。
○北村経夫君 一日も早く通報を求めていくというのは、それは当たり前なんですけれども、今回の事案を見ておりますと、この朝鮮総連の議長の息子、次男たちは経産大臣の承認を受けずに北朝鮮のマツタケ約一・八トンを中国経由で中国産として販売していたわけであります。
北朝鮮から中国経由で多くの農水産物が日本に入ってきているのは御存じだと思いますが、例えばハマグリとかアサリとかウニとかホッキガイとか、またマツタケとか、そういったものが入ってくるわけですけれども、そのような農水産物が放射性物質で汚染されている可能性があるんじゃないかなというふうに私は感じております。
○松田公太君 おっしゃることはよく分かるんですが、様々な手口を使ってやはり中国経由で入ってきてしまうというのが現状なんですね。ですから、先ほど申し上げた品目のようなもの、非常に北朝鮮から入ってきている可能性が高いものに関しては放射性物質の検査というものを厳しくやるべきだというふうに思いますが、もう一度、御答弁の方よろしくお願いいたします。
北朝鮮の貿易のほぼ三分の二ぐらいは中国経由というふうに私ども承知しておりますけれども、先ほども別の政府委員からお答えがございましたが、中国側の発表によれば、二〇一〇年の対北朝鮮輸出額は約二十三億米ドル、二〇一一年が三十二億米ドル、そして二〇一二年が三十五億米ドルということで、年々増加しているというふうに承知しております。 以上でございます。
中国経由という形、北京経由という形になるわけです。
輸出については、ミサイル運搬が可能なタンクローリーを韓国経由で迂回輸出しようとした事実、また奢侈品に相当する化粧品や中古ピアノを中国経由で迂回輸出した事案など、五件の違反事案を承知しております。また、輸入につきましては、北朝鮮のアサリやサルトリイバラの葉を中国経由で迂回輸入した事案など、四件の違反事案について承知をしております。
この釣り針もそうでございますし、それから次、二番目の赤いところですが、例えば、眼鏡、光学製品など、ミサイルの実験への転用のためと考えられるものでございますし、また、ミサイルや核実験のために民生品にカムフラージュして、大量の物資が中国経由で輸入をされている。 もう一つ、せっかくつくったから使いましょう。
実はこれは、日本がこれだけ厳しくやっているんですから、これだけふえている、前から、中国経由とかそういうので入っているんじゃないかという話も言われているんですから、やはりそこをきちんと政府としてチェックをしていく、中身をチェックして分析していく、それは必要なんじゃないですか。そういう認識というのは持っていないといけないと思うんですけれども、それは全くないんですか、政府の方には。
また、日本の脱北者の方々は中国経由の方々が多いわけでございまして、対中国との関係、いろいろなそういう要因がございまして、表に出してどうこうという性格のものではないのではないか。 そういう点が非常に多いということもあって今日に来ておりまして、今外務大臣が答弁されたのもそういう視点に立っての御答弁だ、このように思います。
外需、また中国経由でアメリカに行っている分も含めますと日本のGDPに占めるものが大幅に引っ込みますので、そこを何とかしていくためには、日本はしかるべき景気対策というのをやらないと日本の経済は大幅にマイナスに落ち込むであろうと思っておりますので、そういった意味では、一次補正、二次補正、そして来年度の本予算に向けて切れ目なく経済対策というのをやらせていただくということによって対応していかねばならぬものだと
モンゴルから中国を経由して我が国に入っている原料炭の価格、これにつきましては、本年、約二万トンの石炭がモンゴルから中国経由で日本に入ってきてございます。これは関連事業者から聴取したところでございますけれども、その輸入価格につきましては、貿易統計などから推察いたしますと、トン当たり約三百ドルぐらいでございまして、これは輸入当時の国際的な原料炭の取引価格と同水準と見られてございます。
例えばよど号犯を帰国させる、追放するとなった場合は、ヨーロッパでよど号犯が有本恵子さんを初め数名の日本人を言葉巧みに連れていって拉致をした、そこによど号犯の妻の関与が言われているわけでございますから、例えば北朝鮮がよど号犯を、このテロリストを今までかくまってきたことがアメリカのテロ支援国家の一つの要件であるならば、追放する、もう既に中国経由で返すというような一部観測もありますけれども、よど号犯を返すことと