運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1980-05-06 第91回国会 参議院 内閣委員会 第11号

周知のように、この矢野発言というのは、絹織物業者が二年間生産全面ストップすれば、国内養蚕農家生糸が売れなくなり全滅する、一元輸入制度も吹き飛んでしまう、その上で中国生糸などを使って生産してはどうか、生産ストップ中の休業補償通産省めんどうを見るといういわば発言であったのでありますが、先ほど大臣は、これが不謹慎なものであるという抗議の意思を含めて見解を表明されました。  

市川正一

1980-04-10 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

矢野次官の三月十四日ですか京都での発言のようですが、報道されるところによりますと、全国の絹織物産地がせめて二年間生産全面ストップさせる、そうすれば養蚕農家生糸が売れなくなり全滅する、その上で国際相場中国生糸などを使って生産を再開したらどうか、しかも生産ストップの間の休業補償通産省めんどう見てもよい、こういう御発言をしたというふうに言われているわけです。

上原康助

1980-04-03 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

矢野発言と言われるものは、御承知のとおり二年間生産ストップすれば養蚕農家生糸が売れなくなって全滅する、その上で国際相場中国生糸などを使って生産を再開したらどうか、こういうだれが見ても疑うことのできない明白な発言なわけです。この発言を暴言だという人もいるわけでありますが、私は真意そのものだと思うのです。

中川利三郎

1980-03-28 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

せめて二年間生産全面ストップをさせる、そうすれば養蚕農家生糸が売れなくなり全滅する、その上で国際相場中国生糸などを使って生産を再開したらどうか、そのストップの間の休業補償通産省めんどうを見てもよい、こういうことを言って、さらにこれをその後の記者会見で追認をしているような状況であります。この問題につきまして、農林大臣としてどういう御感想をお持ちでございますか。

神田厚

1980-03-27 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

これは正式には京都商工会議所通産次官として招待して、そして言うことには、せめて二年間生産全面ストップさせる、そうすれば、農家生糸が売れなくなって全滅する、その上で国際相場中国生糸などを使って生産を再開したらどうか、生産ストップ体制中は通産省で生活を見てやるというようなことを言っているわけですね。

林百郎

1980-03-27 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

そして、いま後半おっしゃっておりませんけれども、せめて二年間生産全面ストップさせる、そうすれば養蚕農家生糸が売れなくなり全滅する、その上で国際相場中国生糸などを使って生産を再開したらどうか。さらには、生産ストップ中の休業補償については通産省めんどう見てもよい、こういうように言ったと言われておりますが、その点はどうですか。

神田厚

1971-03-23 第65回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

それからさらに中国生糸が一万九千俵強でございます。さらに四十五の暦年になりますと、韓国生糸が三万二千俵弱、正確には三万一千九百八十俵でございますが、約三万二千俵弱で、それから中国生糸が二万二千五百俵というふうになりまして、そのほかのものは十数カ国から入っておりますが、たいした数字じゃございません。

荒勝巖

1971-03-16 第65回国会 参議院 予算委員会 第15号

小柳勇君 それから、この特恵関税のために差別が発生してまいるのでありますが、中国生糸関税韓国生糸関税が変わってまいるということでありますが、その特恵影響あとで時間があればまた質問いたしますけれども、いまの中国貿易に関して、この特恵影響についていかがお考えでございますか。

小柳勇

1971-03-11 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

聞くところによりますと、この二月に中国生糸は五%価格を引き下げたということであります。五%価格を引き下げたということは、言うなれば関税の面でいいますと一〇%の関税になったと同じような効果が生じておるわけでありますね。そうすれば、もう二・五%引き下げてくれば実質的にいま韓国にとっておるものと同じ条件にくる。そしてそれはしかし防ぎようがないんだ、こうなるわけです。

堀昌雄

1971-03-10 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

昨年八千円相場ということで日本内地でまいったのが、さらに五%輸入生糸について下げてきたというようなこともございまして、われわれとして現在非常に神経をとがらしておるわけでございますが、その結果、国内生糸相場が一月、二月というふうに下がってまいりまして、少し言い過ぎかもわかりませんが、今回七千五百円前後の相場で横ばいを始めたということで、昨年が異常な高値だったかどうかわかりませんが、どうも中国生糸の五

荒勝巖

1971-02-25 第65回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号

関係者韓国に参りまして、韓国生糸につきましては生産量も、それからまたその生産コスト等も大体見ておりまして、たとえば四十四年の総生産量は四万二千俵ありまして、そのうち日本へ入りますのは約半分から最近は少しふえまして六割前後になっておりますが、大体全量かりに日本に入りましても、日本がただいま入れております、昨年一年間で六万俵をこえる輸入量でございますが、大体限度がわかっておるということでありますが、中国生糸

荒勝巖

1971-02-25 第65回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号

日本生糸は、大体年間最近三十五万俵くらいの前後でこの二、三年来動いておりませんが、中国生糸は、御存じのように世界でわが国に次ぐ第二のいわゆる生糸生産国でございまして、ほんとうの意味での中国生糸生産量というものは、われわれも十分捕捉しておりませんが、いろいろな文献等から勘案いたしますと、中国生産量は約十七万前後というように理解している次第でございます。

荒勝巖

1965-12-28 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

中村波男君 次は、輸出上の他国との競合の問題についてお尋ねをしたいと思うのでありますが、さいぜんにも述べましたように、輸出不振の理由として中国生糸が安く、しかも安定した価格で積極的に売り込んでいることを強調されておるのでありますが、言うまでもなく中国日本に次ぐ生糸生産量を持っておるのでありまして、生産量も公表をいたしませんから正確につかむことはできませんが、しかしながら、政府の資料を見ますと、

中村波男

1965-12-28 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

二つ目は、他国産生糸、特にまあ中国生糸が安く、しかも安定した価格で積極的に売り込んできている。三つ目は、内需が強いため、業界が一般的に積極性を欠いてきた。四つ目は、合繊、化繊等品質改良生産の増大と価格が相当安くなった、こういうことから不振になったというような理由をあげておられると思うのであります。

中村波男

1965-12-28 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

同僚議員が取り上げましたように、たとえばヨーロッパ市場においての中国生糸消費量わが国生糸のそれをしのぎ、さらに品質がすぐれておるという点、ことしに入っては、アメリカの長い好況の中におきながら戦後最低の輸出に転落をしておるという実態、一九五五年以降十一万トン程度にその全体が停滞しておるということ、衣料消費高級化なり絹織物の需要が非常に強く、原糸供給不足であって、最近中国生糸が一千俵を輸入しておるという

渡辺勘吉

1965-08-10 第49回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

しかし、事は非常に重大でございまして、もし中国生糸が、ここにありますとおり六年間ふえていないという前提に立てばですが、もしそうでないということになれば、これは環境はすっかり変わったと見なければならぬ。これは今後ある程度日本価格が安定したとしましても、中国生糸はもっと安定していますよ。

高田富之

  • 1