2012-08-28 第180回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
最初に、まず羽田大臣に率直にお伺いしますが、今般の中国、民間団体による船が領海を侵犯し、また残念ながら上陸まで許してしまったという、こういう一連の事件を振り返って、大臣としてどういう認識で今般の事件、おられるのか、まず基本的な認識をお伺いいたしたいと思います。
最初に、まず羽田大臣に率直にお伺いしますが、今般の中国、民間団体による船が領海を侵犯し、また残念ながら上陸まで許してしまったという、こういう一連の事件を振り返って、大臣としてどういう認識で今般の事件、おられるのか、まず基本的な認識をお伺いいたしたいと思います。
○松原委員 その中国の中国民間団体でありますが、これはまさにボランティア的に集まっているグループなんでしょうか、どういう背景でいつごろできたものかまでわかれば御答弁をいただきたいと思いますが。
この漁業協定が成立いたしまして、友好な機運ができたにもかかわらず、過去の拿捕の問題が解決しないことは、画龍点睛を欠くといううらみがあるというようなことを申し入れまして、われわれはわれわれの、日本側の考えていることを、できるだけ早くこれを釈放してもらいたいという趣旨を述べました要望書を、中国民間団体の手を通じて中国政府へ伝達してもらうという処置を講じた次第でございまして、中国側からはそれに対して回答はございませんでした