2019-10-23 第200回国会 衆議院 外務委員会 第2号
ただいま御質問ありました中国政府当局の拘束事案でございますが、現在何名が拘束されているのか、スパイ容疑で拘束されているのかということにつきましては、事柄の性質上、従来より対外的には公表しておりませんので、お答えすることは適切ではないというふうに考えてございます。
ただいま御質問ありました中国政府当局の拘束事案でございますが、現在何名が拘束されているのか、スパイ容疑で拘束されているのかということにつきましては、事柄の性質上、従来より対外的には公表しておりませんので、お答えすることは適切ではないというふうに考えてございます。
これまでも、邦人が中国政府当局によって拘束されています。また、その中でスパイ容疑と思われる拘束もあるやに聞いています。現在の解放に向けての中国政府当局との交渉状況を含め、言える範囲で、何名、そしてどういったケース、そしてどのような形で交渉を行っているのか。
今後もさまざまな機会を捉えて、精米工場及び薫蒸倉庫の追加に向けて、中国政府当局に対して粘り強く働きかけてまいりたい、このように考えております。
したがって、これは推測ですけれども、中国政府当局の中に協力者がいるのではないか、こういう報道なんですが、その点についてはいかがでしょう。
それから、何といっても、執行の場合、どうしてもこういう制度の運用になれていない面が中国政府当局もございますので、そういう支援をしっかりやっていこうというふうに我々考えているところでございます。 地方の政府との関係におきましても、ジェトロの上海事務所だとか広州事務所だとか、そういうところ、あるいは総領事館を使いましてそういう働きかけもしているところでございます。
いずれにしましても、引き続き中国政府当局の責任ある対応といったものを我々としては今後とも強く求めていく、そういう所存でございます。
○中川国務大臣 模倣品、海賊版の横行といいましょうかはんらんは、これは目に余るものがあって、何も日本だけじゃございませんで、アメリカやあるいはEUの担当者と話しても、これはもう一国でやってもだめだ、各国共同でやっていかなければならないということをいつも話し合いますし、また、中国政府当局にも強く申し入れをしているところであります。
その結果、今週になりまして中国政府当局は、大使館に加え、大使公邸あるいは上海総領事館、こういったことも含め原状回復について積極的に応じる、そのことを日本側に通告してきたわけであります。私も、李肇星外交部長との会談の中でそのことを確認させていただきました。
サッカーの、去年の八月でございますね、試合の後、一部の民衆が騒いで、試合場の外で日本大使館の車が取り囲まれて窓ガラスが割られるということで被害を被ったわけでございますけれども、私どもは、当然のことながら、中国政府当局に対しては原状回復、つまり元どおりにするようにということ、それから安全性確保ということでしっかりやってくれということで、抗議とそれから陳謝、賠償責任、賠償を行うようにということで、これを
○北側国務大臣 今回の一連の中国でのデモにつきましては、私も、中国政府当局が、その国内にある大使館また企業が暴力的な行為に遭った場合に、きちんと警備をしていく、守っていくというのは当然のことでございまして、これは、仮に我が国で、どんな理由があるにせよ、そうした行為があった場合には、我が国政府は断固、どの国の大使館であろうと、どの国の外国企業であろうと、守ってまいります。
去年の六月に最後に第三回目の六者会合が開かれて以来、八か月余り中断状態が続いておるという、この状態については中国政府当局も非常に深刻な懸念を持って、であればこそ様々な外交チャネル、様々な人の人的なコネクションも使って、北朝鮮を早く交渉の場に戻すようにいろいろと尽力をしているという実態があるわけでございます。
具体的に申しますと、中国につきましては、国家煤炭工業局及び国家経済貿易委員会と調整をしてまいっておるところでございますが、中国政府当局は本計画に対し歓迎の意を表明し、かつアジア地域にとって重要な計画であると評価しております。今後は国家煤炭工業局と資源エネルギー庁の実務者レベルの調整を進めていくことで合意しております。
今お尋ねの、三百以上に上ります個々の医療機材の調達先、それから価格等につきましては、この調達に係ります契約、これは今の資金協力の仕組みによりまして、契約の主体は中国側、中国政府当局でございまして、それと日本側の受注企業との間で交わされておるものでございます。
○政府委員(股野景親君) この問題は、基本的には中国政府当局がその責任において措置をとるということでございますので、私どもとしては中国側にまず第一次的な役割を果たしてもらうよう要請いたしております。
今度のこの一連のボートピープルの問題につきましては、日本政府が中国政府当局ともいろいろ交渉しておられるという話は伺っておりますし、きょうの質疑応答の中でもいろいろ聞かしていただきました。
そこで、中国政府当局はちゃんといろいろ一生懸命やっているんだということだろうと思うのですが、何か具体的にこういうことをやって、今後そういうことは絶対ないようにするんだという何か具体的な手だて、こうやるんだ、そしてなおかつあった場合はもう引き取らせていただきますというところまで話が進んでいるのかどうかというのはちょっと気になるのですが、その辺のところはどうでしょう。
そうすると、その人たちに対しては中国政府当局がいわゆる難民として一時庇護の義務を負っておる人たちじゃないかなという気がするのですが、その辺のところはどういうふうに考えておられますか。
まず初めに、私は、中国の首都北京で、民主化を求める数万、数十万と言われる学生、市民に対して、中国共産党と中国政府当局が戦車を含む軍隊を突入させ、野蛮きわまる無差別の発砲、乱射によって数千に及ぶ死傷者を出した武力弾圧に対して、日本共産党の名において、怒りを込めて抗議するものであります。
○国務大臣(宮澤喜一君) 最近の中国における政変の結果が中国の対外政策あるいは国内の経済政策にどのような影響を与えるであろうかということは、必ずしもこれを客観的に判断する十分な材料はございませんが、中国政府当局は、いずれも今度の政変によって影響を受けるものではないというふうに言明をいたしておりますので、しばらく現実の事態を見守ることが必要であろうというふうに考えております。
そして、ともあれ、中国政府当局者と非公式な接触を行なった、こう伝えられている。それがやはりきわめて将来に向かって可能性を含んでいる要素であるとするならば、おそらく福田さん御自身としても、いま触れておりますこの台湾問題という一番困難なこの解決というものを、当然もう一つの見通しをお持ちになった上で進められているのではなかろうか。
諸君御承知のように、去る一日の夜の北京放送は、新華社通信の記者と中国政府当局との一問一答の形で、中国地区内の残留邦人の現状と、これが引揚問題について、初めて中国側の態度を明らかにいたしたのであります。この放送で明らかになつた点は、中国におよそ三万人の日本人居留民がいるということ若干の戦犯がいること。中国に居留する日本人の帰国、引揚の匿路は、日本側、特にその差廻すべき船の欠乏にあつたこと。