1991-04-02 第120回国会 参議院 建設委員会 第5号
そのときに中国工業技術試験所、これは呉にあって、通産省の工業技術院の外郭団体だろうと思いますが、そこへ行きまして非常に興味あるものを見せていただきました。 倉庫みたいなところに全部瀬戸内海の模型がつくってありまして、それは島も全部割りばし状のもので刺してあって、コンピューターで制御して海水を流します。
そのときに中国工業技術試験所、これは呉にあって、通産省の工業技術院の外郭団体だろうと思いますが、そこへ行きまして非常に興味あるものを見せていただきました。 倉庫みたいなところに全部瀬戸内海の模型がつくってありまして、それは島も全部割りばし状のもので刺してあって、コンピューターで制御して海水を流します。
二日目は、瀬戸内海国立公園の宮島地区を視察した後、呉市にある通産省中国工業技術試験所を訪れ、瀬戸内海の汚染防止に関する調査研究の状況を視察いたしました。 以下、主な調査事項について報告いたします。 まず、広島県の環境行政の概況について申し上げます。
国におかれては、テクノポリスの早期指定、広島大学の総合移転、工業技術院中国工業技術試験所の拡充強化、広島新空港の早期実現、山陽自動車道等の建設整備、その他国庫補助事業の優先採択と枠拡大を行ってほしいと述べられました。 櫟本公述人は、広島県の経済活性化のため、テクノポリス構想に期待するものがある。しかし、地域指定が行われ、IC産業などが立地するだけでは不十分である。
これは中工試と言われる中国工業技術試験所、特に水理模型実験を中心にして、すでに問題にもなっておりますが、お伺いをしたいわけであります。 余り細かいことを言う必要はないと思いますが、施行令の第一条なりあるいは第十二条の五で設置されましたいまの業務なんですが、特に内海環境部の設備として瀬戸内海の大型水理模型、これが非常に特徴的にこの中工試の施設としてあるわけなんです。
○服部説明員 いまお尋ねのございました中国工業技術試験所の大型水理模型でございますが、これがもう完成しているのかあるいは未完成なのかというお尋ねでございますが、御指摘のございましたように世界に例を見ない大型の施設でございまして、四十八年に完成いたしましてから五十四年までかけましてその水理模型を現実とよくマッチさせるようにということで現地調査も鋭意場所別に続けてまいっておりますし、また例がないものでございますので
いままで御指摘の中国工業技術試験所におきます設備使用に関します件につきましては、私どもといたしましては瀬戸内海の環境保全に寄与するという観点から積極的に対応したところでございますけれども、一部研究管理上の見地から必ずしも十分でなかったというように思っておるわけでございます。
中国工業技術試験所につきましては、本年の五月の十一、十二の両日に、課長外二名の調査官が参りまして検査をいたしましたが、その際に、瀬戸内海大型水理模型の設備使用料をめぐる問題が判明いたしまして、これにつきましていろいろと検討を加えてまいりました。その後いろいろと問題が発展いたしまして、残念ながら現在取りまとめ中でございます。ごく近々私の名前をもちまして当局に対し質問を発します。
○政府委員(石坂誠一君) 中国工業技術試験所における設備使用に関します御指摘の点につきましては、瀬戸内海の環境保全に寄与するという観点から中国工業技術試験所としては積極的に対応したわけでございますが、研究管理上の見地から必ずしも十分でなかった面もあったように存じております。
○政府委員(石坂誠一君) 本件は、水島港玉島地区防波堤の建設の後でその付近の水系に及ぼす影響、たとえば潮流がどういうように変化するかと、あるいは水質がどういうように変化するかということを予測する目的で中国工業技術試験所の大型水理模型の設備を使用したいということで、先ほどの日本港湾コンサルタントから設備を使用したいということで申し出がございまして、昭和五十二年十一月十五日をもちまして中国工業技術試験所
中国工業技術試験所の水理模型は、瀬戸内海の環境保全に資するため、瀬戸内海の水質の状況を相似則に基づいてシミュレートし、その変化を事前に把握することを目的としております。
引き続き通商産業省中国工業技術試験所に赴き、瀬戸内海大型水理模型の実験状況を視察するとともに研究の概況について説明を聴取しました。 以上、調査の概要を簡単に御報告いたしましたが、調査結果の詳細につきましては、委員長のお手元に報告書を提出しておきましたので、本日の会議録に掲載されるようお取り計らいをお願いいたします。 以上、御報告申し上げます。
二月二十一日は、中国工業技術試験所瀬戸内海大型水理模型を視察いたしました。 以上が今回の調査範囲の概要であります。 次に、今回の調査で問題と思われる八つの点を報告し、これに対する政府の善処を要望したいと思います。 まず第一は、三菱石油株式会社水島製油所重油流出事故による環境汚染等の問題であります。
本日お招きいたしました参考人は、水産庁南西海区水産研究所環境研究室長村上彰男君、東海大学教授岡部史郎君、新居浜市長泉敬太郎君、中国工業技術試験所所長福田保君、岡山大学教授河野通博君、全国漁業協同組合連合会副会長及川孝平君、兵庫県副知事楢崎四郎君、以上七名の方々であります。 この際、委員会を代表いたしまして、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
出席者 参 考 人 (水産庁南西海 区水産研究所環 境研究室長) 村上 彰男君 参 考 人 (東海大学教 授) 岡部 史郎君 参 考 人 (新居浜市長) 泉 敬太郎君 参 考 人 (中国工業技術 試験所
あるいは中国工業技術試験所を持っております。こういった試験研究機関を動員して行なうとともに、関連いたします地元地方公共団体からも協力を得まして、特にこの現在の環境の汚染の状況とかあるいは開発の方針だとか、あるいは土地利用の状況、方針といったような関連の資料の収集、あるいはそれの扱い方、そういう面でこういった地方の方々の協力、役割りは非常に大きなものがあると考えております。
それからもう一つ、瀬戸内海地域では瀬戸内海全体の大型水銀模型というものが中国工業技術試験所において現在完成しておりまして、まあいまのところはいろいろな装置類を調整中でございます。将来は、この模型ができますと、汚染予測、汚染機構の解明というものがより大きな規模で精密に行なえるということになりますので、これを十分利用してまいりたいというふうに考えております。
また、瀬戸内海の水質汚濁防止対策の画期的推進をはかるため、中国工業技術試験所に瀬戸内海大型水理模型を建設するほか、情報処理技術、省力技術等の新しい発展の基礎となるバイオニクスに関する総合研究制度を創設するとともに、JIS表示制度の拡充をはかることとしております。 次に、沖繩対策について申し上げます。
また瀬戸内海の水質汚濁防止対策の画期的推進をはかるため中国工業技術試験所に瀬戸内海大型水理模型を建設するほか、情報処理技術、省力技術等の新しい発展の基礎となるバイオニクスに関する総合研究制度を創設するとともにJIS表示制度の拡充をはかることとしております。 次に沖繩対策について申し上げます。
先生も御承知のように、複雑な地形をもっておりますところの瀬戸内海全域の大型水理模型によりまして海水汚染の影響等を調査研究することが必要であるということでございまして、昭和四十六年度に広島県の呉市に設立されましたところの中国工業技術試験所の中に瀬戸内海の大型水理模型を建設いたしまして、海水の拡散、海流現象の研究を行なう予定でございます。
そういう意味で、工場の配置、立地の問題等、十分取り組んでいかなければ、目先の汚染をとめることはできても、長い時間からいうと、過度集中による瀬戸内海全体の汚染が避けがたくなるということでございますので、いま中国工業技術試験所におきまして瀬戸内海の全部の模型をつくっておりまして、どの程度の状態になるのかということを、こまかく専門的なデータを出すようにということをいまやっておるわけでございます。
この模型をつくる場所でございますが、四十六年度に広島県の呉市につくられます中国工業技術試験所という、これは現在予定されているわけでございますが、その試験所の中の施設として設置されるというふうに聞いております。
第五に、技術開発力の強化、情報化の推進等創造的発展への指向につきましては、まず技術開発力の強化をはかる見地から、新たに公害防止のための電気自動車、パターン情報処理システム及び航空機用ジェットエンジンの開発を大型プロジェクトとして取り上げるとともに、中国工業技術試験所の新設、瀬戸内海大型水理模型の建設等を行なうこととし、また特許行政につきましてもその強化拡充をはかることとしておりまして、このため二百五十億円
また、中国地方の産業技術の振興をはかるため、新たに中国工業技術試験所を設立することとしております。 さらに、情報化の進展に対処して、昨年発足いたしました情報処理振興事業協会の事業規模を大幅に拡充するとともに、国産電子計算機のわが国市場における定着をはかるため、日本電子計算機株式会社の所要のレンタル資金の確保をはかることとしております。
第五に、技術開発力の強化、情報化の推進等創造的発展への指向につきましては、まず技術開発力の強化をはかる見地から新たに公害防止のための電気自動車、パターン情報処理システム及び航空機用ジェットエンジンの開発を大型プロジェクトとして取り上げるとともに、中国工業技術試験所の新設、瀬戸内海大型水理模型の建設等を行なうこととし、また、特許行政につきましても、その強化拡充をはかることとしておりまして、このため二百五十億円
また、中国地方の産業技術の振興をはかるため、新たに中国工業技術試験所を設立することとしております。 さらに、情報化の進展に対処して、昨年発足いたしました情報処理振興事業協会の事業規模を大幅に拡充するとともに、国産電子計算機のわが国市場における定着をはかるため、日本電子計算機株式会社の所要のレンタル資金の確保をはかることとしております。
――――――――――――― 八月五日 国立中国工業技術試験所の呉市設置に関する陳 情書(第八六 号) 東西貿易の危機打開に関する陳情書外一件 (第八八号) 物価抑制に関する陳情書 (第八 九号) 海外市場開拓準備金繰り入れ率等改正に関する 陳情書 (第九〇号) 鉱業法の一部改正に関する陳情書 (第九一号) 中小企業の保護育成に関する陳情書 ( 第九三号) 私的独占の