2012-06-12 第180回国会 衆議院 予算委員会 第25号
○稲田委員 総理、今の国家公安委員長の答弁、そして玄葉外務大臣の答弁を総合いたしますと、中国大使館一等書記官の李春光は、ウィーン条約に違反をして外交官にあるまじき行為をし、そしてまた、日本の国内法に違反をして書類送検をされ、かつて人民解放軍の諜報部に所属していた人物なんです。 総理、李春光は中国のスパイとみなしていいんじゃないんですか。
○稲田委員 総理、今の国家公安委員長の答弁、そして玄葉外務大臣の答弁を総合いたしますと、中国大使館一等書記官の李春光は、ウィーン条約に違反をして外交官にあるまじき行為をし、そしてまた、日本の国内法に違反をして書類送検をされ、かつて人民解放軍の諜報部に所属していた人物なんです。 総理、李春光は中国のスパイとみなしていいんじゃないんですか。
○稲田委員 玄葉外務大臣、この中国大使館一等書記官は、日本で違法な外国人登録証を使って銀行口座をつくり商業活動をしていたということなんですが、外交官が商業活動を接受国ですることは許されているんですか。
○稲田委員 国家公安委員長、報道によりますと、この中国大使館一等書記官は、人民解放軍総参謀部第二部に所属していたという報道がございますが、人民解放軍総参謀部第二部とは何をする部署ですか。